家の庭に芝生を張ろうとするとき、まず気になるのは
「芝生化する時ってどれくらいお金がかかるのか?」
ということではないでしょうか?
芝生ってお金持ちだけが楽しむ趣味?!
芝生を張る時ってどんな道具を用意すればいいの?
そもそも芝って高いの?安いの?
芝生を張ったあとは何を買わなければならないの?
芝生の維持費ってどれくらいかかるの・・・?
ガーデニングは楽しみたいけど、やっぱり気になるのは「お金」ですよね。
そこで、今日は芝生を張る時にどれくらいお金がかかるのか?についてご紹介します。
※なお、あくまでもDIYで芝生を張るときのお話で、業者さんに張ってもらうときの話ではありません。
3坪(10㎡)の庭の芝生化の費用:9万5千円くらい!
芝生化にどれくらいお金がかかるのか。
それってもちろん庭の広さや敷く土の量などにもよりますが・・・
私の試算でざっくり計算してみたんですが、3坪(約10㎡)を芝生にしようとすると9万円5千円くらいかかるという計算になりました!
あくまでざっくりですよ。
9万5千円の内訳をご紹介すると、
►芝・・・・・・・・2万2千円
►芝生専用の土・・・4万3千円
►芝刈り機・・・・・2万2千円
►肥料・・・・・・・3千円
►スコップ・・・・・2千円
►ホース・・・・・・3千円
を買ったときの計算です。
土が高いですね・・・
中でも、ゼッタイ買わなければならないのはどれか?
少なくても、芝・芝生専用の土・芝刈り機・肥料は買わなければなりません。
これがなければ芝生化するのはほぼ不可能。
スコップとホースは家にあれば買わなくてもいいですね。
ただ、ジョウロで芝生の水やりをすると効率がかなり悪いのでおすすめできません。
散水機みたいなカッコイイ道具はいりませんが、水道につないで水やりができるようなホースは必需品だと思ってください。
でも、9万5千円は高すぎる!という人に朗報です
上記の9万5千円というのはあくまでも概算。
リーズナブルなものを買えばもっとお安くすませることも可能です。
計算した結果、5万円以内で芝生を張ることがわかりました!
ということで、
どういった商品がおすすめなのか?
トコトンまで安くすませたい人はどういった商品を選ぶべきか?
について見ていきましょう。
おすすめの高麗芝(10㎡で2万2千円)
当たり前ですが、芝は買わなければ話が始まりません。
芝にもいろいろ種類はありますが、日本で最も人気で育てやすい高麗芝を買うとなると、ホームセンターで買っても1㎡あたり2千円くらいします。
ここはケチるところではないので、迷ったら品質の良い高麗芝を買う!
これで間違いありません。
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コチラなら1㎡を芝生化するなら2200円、10㎡を芝生化するなら2万2千円ですね。
もっと安い高麗芝をお探しの方へ
もう少しコストを抑えたい人はコチラの高麗芝はいかがでしょうか?
どちらの高麗芝の品質が良いのか分かりませんが、リーズナブルな芝もあります。
トコトンまでコストをおさえたい!
という人はコチラの高麗芝を選びましょう。
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コチラなら1㎡を芝生化するなら1360円、10㎡を芝生化するなら13600円です。
おすすめの芝生専用の土(10㎡で4万3千円)
土はなんでもいいというわけではなく、必ず芝生専用の土を使ってください。
また、芝生張りに適している土は砂壌土という土です。
さらに、その土に肥料が含まれているのがbetter。
そして、それらをすべて満たしているのが、コチラ。
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コチラなら1㎡を芝生化するなら2袋(4300円)、10㎡を芝生化するなら20袋(4万3千円)くらい必要です。
20袋も買うの!?と思われるかもしれませんが、芝を張ったあとに上から目土入れもしなければなりません。
床土が少なければ芝は根付きませんし、ここでケチると大失敗する可能性もあります。
土は何かと使うことも多いので、少し多めに買っておく方が無難なのです。
もっと安い芝生専用の土をお探しの方へ
いくらなんでもこれは高い!もっと安い土はないのか!?
・・・あります!
何が何でもコストを抑えたい!
という人はコチラの土を選びましょう。
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コチラの床土なら1㎡を芝生化するなら2袋(1000円)、10㎡を芝生化するなら20袋(2万円)買いましょう。
おすすめの芝刈り機(2万2千円)
芝刈り機はピンからキリまでありますが、最初は2万円くらいのモノでいいのではないでしょうか?
芝刈り後の仕上がりの良さを追求すれば5万円オーバーの芝刈り機だってあります。
逆に、ホームセンターに行けば1万円未満でも買えます。
その中間の2万円くらいで考えた時、人気の芝刈り機はコチラです。
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手動タイプなので、庭で電源が取れない方でもOK!
もっとリーズナブルな芝刈り機をお探しの方へ
いやいや、芝生初心者だからすぐに挫折するかもしれないし。
最初は超初心者向けでいいよ。
そういう心配をされる人もいるでしょう。
誰が何と言おうとコストをおさえたい!
そんな人はコチラを検討してみてください。
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おすすめの芝刈り機の半額以下!
ぶっちゃけ、この芝刈り機でもそこそこ刈れると思います。
初心者からすれば「これでもいいやん!」と感じるかもしれません。
ただ、すぐに物足りなくなる可能性も高いでしょう。
おすすめの肥料(3千円)
肥料は粒タイプの肥料と液体タイプの肥料の2種類を買うのがベストです。
ジワジワ効果を発揮する粒タイプと、速効性のある液体タイプですね。
ただ、今回は粒タイプのみを買ったとして計算しています。
そして、私がおすすめする芝生専用の肥料はコチラ!
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私がおすすめ、というより、日本の芝生愛好者がおすすめしています!
芝生の肥料ってそんなにたくさん消費するわけではありません。
ひとまず1袋買っておけばよいでしょう。
もっとお手頃な肥料をお探しの方へ
上記の肥料が好きすぎるのであまり他の肥料はおすすめしたくないですが・・・
正直、どの肥料がどれくらい良いのか?ってわかりません。
なかなか実感できないというのがホンネですね。
ならば、トコトン安い肥料から試してみよう!
という人はコチラの肥料で如何でしょうか?
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安っ!!
楽天通販での評価も高いので、これも良いのかもしれませんね!
スコップとホースをまとめて紹介!
スコップは芝を張る前に土壌を耕すのに使います。
ホースは言うまでもなく水やりのときに使います。
スコップを選ぶときに気を付けるポイント
►大きい
►軽い
►先っぽがとがっている(=剣先スコップ)
ここに気を付けて選びましょう。
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私はこれを使っています
ホースを選ぶときのポイント
►長さがある
►いろんな水流があって使い分けができる
►コンパクトで持ち運びやすい
ここに気を付けて選びましょう。
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洗車や家の外壁掃除にも大活躍!
まとめ!
ということで、3坪(約10㎡)を芝生化する時の費用ですが、
私がおすすめするコースでいくと9万5千円
コストをおさえるコースでいくと5万円
という結果になりました!