芝生に挑戦!

天然芝と人工芝のデメリットを比較。私のおすすめはやっぱり前者!

投稿日:2019年4月9日 更新日:

芝生のある庭に憧れるけど天然芝は手入れが大変そう・・・

でも、家族のためにも緑のあふれる庭にしたい!子どもが遊んでも汚れないように土の庭にはしたくない!

 

そのように思っている人は「天然芝」に挑戦するか「人工芝」にするかで悩んでいるかと思います。天然芝と人工芝をくらべて手入れが楽なのは明らかに人工芝です。天然芝では雑草の対策も水やりも芝刈りもしなければなりませんので大変な面もあります。

しかし、人工芝にも実はデメリットがあるってご存知でしょうか?

そこで、本日は天然芝と人工芝それぞれのデメリットを比べてみたいと思います。ちなみに、私は天然芝を育てているのでどちらをおすすめするかというとダンゼン天然芝派です。

スポンサーリンク

天然芝のデメリットは、なんといっても「大変さ」

まず最初にお伝えしたいのは、ガーデニングにぜんぜん興味がない人やペットを飼ったり植物を育てるのにまったく興味がない人は天然芝に挑戦しない方がいいということです。三日坊主でなんにも長続きしない人も当然ながら天然芝はやらないことをおすすめします。

 

理由は言うまでもなく天然芝は手入れがそこそこ大変だから、です。

 

たとえば水やり。

わたしは梅雨が明けてから9月の末頃まではできるだけ毎日1回水やりをします。平日は朝の5時30分頃に起きて20分くらいかけて水やりをします。もともと朝が早いので苦にはなりませんし、水やりを頑張らなければならないのは夏だけです。ただ、毎日夜遅くまで仕事をして朝は少しでもゆっくりと寝たいという人には朝の水やりは夏だけとはいえツライ作業です。

 

それと芝刈り。

夏は1週間に1回くらいやらなければ伸び放題になってしまいます。伸びすぎた芝生はただただ見苦しく、それはもはや牧草地にしか見えません。真夏の炎天下の中で芝刈りをすることを考えるとそれだけでクラクラしそうです・・・

 

さらにうっとうしいのは雑草が生えてくることです。

雑草にもいろんな種類があり、除去しすいものと根絶がそもそも難しいものがあります。たとえば「オオアレチノギク」は地面から直立して生えてくるので手作業でも根こそぎ抜きやすい雑草ですが、「コニシキソウ」などは地面にベッタリ這うように低く低く生育するので手ではなかなか抜きづらいのです。芝生は思うように成長しないのに雑草だけはしっかり生えてくるのを見たりすると切なくなりますね。

 

あと、芝生はカンタンにはやめにくいというデメリットも。

例えば芝生を張って3年後に飽きてきたからといって手入れを止めて放置しておくとたちまち伸び放題の見苦しい牧草地と化してしまいます。止めるのであれば芝生を掘り起こして剥がしてしまわないと雑草だらけの庭になります。つまり、一度走り出すと簡単には止まれない、ということですね。そう考えると、末永く芝生を大事にできるという自信がなければ芝生に手を出さない方がいいと思います。

 

 

ほかにも病気になったり害虫にやられたりなど、天然芝を育てているといろんなトラブルに見舞われることになるでしょう。このようにいろんな手入れや世話をするのがそもそも苦手で飽き性という人にはハッキリ言って向かないので挑戦しない方が良いと思います。

人工芝にも意外と多いデメリット

では人工芝が良いのかというと必ずしもそういうわけではありません。人工芝は確かに手入れをする必要がほとんどなく楽なのは間違いないのですが、気付かれていないだけで意外とデメリットも多いのです。

 

 

まず、DIYで人工芝を敷こうとするとその作業はかなり大変です。

地面を平らにして防草シートを敷いてシートを地面に固定してテープで合わせて、それから人工芝を障害物などを考えて庭の形にカットしてエッジを整えてそれから・・・とかなりの作業が必要になります。ペラッと人工芝を敷くだけではないのです。

 

また、意外とお値段が高いこと。

相場としては10㎡であれば込み込みで約10万円の施工費がかかります。人工芝にもいろんな種類があるので一概には言えませんが実は意外と高いのです。そして、安いものを選ぶとどうしても質が低いので「できるだけ天然芝ソックリの人工芝が欲しい!」と思うのであればある程度の出費は覚悟しておく必要はあります。ちなみに天然芝であれば10㎡張って道具などを一通りそろえても初期費用は5万円くらいでいけます。まぁその後、何年も芝生の手入れをしてくと結局は10万円以上かかるのでなが~い目で見ると人工芝の方がお安いかもしれませんが。

 

次になんといっても人工芝独特の不自然さ。

何が不自然かというと、秋~冬になってもきれいな真緑色の芝生って季節感がまったくなく明らかに不自然です!天然芝でも種類によっては冬でも緑色のモノもありますが、日本芝(高麗芝など)は秋から冬にかけて茶色くなります。街路樹も葉っぱが落ちて冬景色になるでしょう。そんな中、色鮮やか過ぎる緑色の芝生ってかなり浮いているのでどうしても違和感を感じてしまうんですよね・・。あと、広い面積に人工芝を張ると人工芝を何枚かあわせるようにして張るのですが、芝と芝の境目に線ができてしまい「ツギハギしている感」が丸わかりになり、それを見た瞬間はかなり興ざめすることでしょう。それ以外にも人工芝の上を歩いたりしているうちにだんだんと凸凹してきてよく見ると人工芝が波打っているのを見たりすることもあります。そういうのを見ると人工芝を敷いているというよりも緑のマットを敷いているだけに見えてしまいますね。

 

あと、思ったよりも表面が熱くなること。

真夏に太陽がじりじりと照り付けている時、人工芝の温度は60℃に達するという報告があります。ちなみに天然芝だと温度の上昇が見られないだけでなく、太陽の照り返しがないので体感温度がマイナス8度だったという報告すらあります。子どものためと思って人工芝を敷いたのに足が暑くて遊べないとなるとなんだかガッカリしますよね・・

 

ほかにも人工芝とコンクリートやブロック塀の境目から雑草が生えてきたり、土壌を平らにしてから敷かないとキレイにならないなど実はラクなことばかりではないのが人工芝なのです。半永久的なモノでもありませんし時間が経つと傷んでいくので、そうなると交換しなくてはなりません。雨が降ったあとの水はけの心配もしなくてはなりません。そのあたりのデメリットをよく比較してからどちらにするか選ぶ方があとあと後悔しないで済みますね。

スポンサーリンク

天然芝を選ぼうと思っている人へ

芝を張るなら人工芝よりも天然芝にしたい!でも、手入れが大変そうで不安という人は「TM9」という品種の芝を選びましょう。

 

「TM9」は芝が成長するスピードを従来の芝の3分の1くらいにおさえているので手入れの必要性がグッと減るとても人気の品種です。つまり、芝刈りの回数も肥料をまく回数も少なくてもOK!しかも、開発したのは日本が誇る自動車メーカーのTOYOTAなのです。高品質の芝であることは保証付きといったところですね。お値段が高めなのがつらいところですが、手入れをする必要が少なくて楽さを手に入れるメリットは計り知れませんね。

参考記事:

芝生の手入れは大変そうと不安な人にはTM9という芝がおすすめ

ちなみに、ガーデニングの初心者や手先が不器用な人であってもやる気があれば芝生の手入れは可能です。なぜなら私がまさにそういう人間だからです。芝生は大変ではありますが特別むずかしいものではありません。やる気があればできます。

人工芝を選ぼうと思っている人へ

庭の日当たりが極端に悪い人、手入れができないくらい仕事がいそがし過ぎる人、生き物を買うということにまったく興味がない人、飽き性の人、マンションの一角だけ緑化したい人は人工芝を選びましょう。

また、人工芝を敷くにしてもDIYで敷くのか施工業者に頼むのかも要検討です。上記の通り、人工芝を敷くにしてもかなりの作業が必要なので、そういった作業が大変そうであれば業者に頼みましょう。

 

ご自身で敷くのであればこちらの人工芝をおすすめします。これは人工芝と防草シートが一緒になっているので施行する手間が省略できるのでとても楽チンです。また、人工芝を固定するピンもセットになっていますし排水穴もついているので雨がふっても水はけはバッチリです。さらに天然芝と見間違うくらいにリアルな質感が出ているのでおすすめできるシロモノです。

私がおすすめするのは天然芝ですが、人工芝を選ぶのであればできるだけ質が良いものを選ぶべきだと思います。リーズナブルなものは遠目から見ても薄っぺらく、凸凹に波打ったりしているのでゼッタイにおすすめできません。長期的に見たら天然芝よりも人工芝の方がお安くつくと思うので初期投資だと思ってよいモノを買いましょう!

スポンサーリンク

-芝生に挑戦!

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

芝生の植え方、初心者におすすめなのはベタ張り!

『初心者でも失敗しにくい芝生の植え方』   それは、ベタ張りです。     芝生の植え方(張り方)にはベタ張り以外にもいろいろあります。   たとえば、目地張り …

校庭・園庭の芝生化のメリットを8つあげてみました!

幼稚園・保育園・小学校の校庭・園庭を芝生化する動きが活発になっています。   確かに芝生の管理は簡単ではありません。 お金がかかることも事実です。   参考記事: 庭を芝生にするの …

簡単な芝生の張り方(植え方)のポイントは「砂壌土」と「目地張り」にあり!

芝生を張る(植える)工程をおおまかに紹介すると ❶土壌改良 (ただし、庭が砂壌土であれば❶は不要!石と雑草だけは取り除きましょう)   ❷床土を敷く (これは必須。ケチらずたっぷりと敷きまし …

芝をネット通販で買ったら、満足度が最高だったという話。

ネットで芝を買う。   それって便利そうですが、次のような心配、ありませんか?     発送日って指定できるの? どのような形で送られてくるの? 発送されてすぐ張らないと …

芝張りに適した土壌とは、こんな土です!

これから芝生に挑戦するぜ!って人がまずやるべきこと。それは、あなたの庭の土が『芝張りに適した土壌かどうかを見ること』です!   これが一番大事と言っても過言ではありません。   & …