2023年の芝生(高麗芝)の成長日記を書いていこうと思います。
毎月どのような芝生の手入れをしたのか、そして芝生がどのような状態なのかを毎月テキトーに更新していきます。
2023年1月
2023年1月9日
2023年1月28日
真冬なのにそこそこ緑色をキープしているのが自分でも驚きです。我が家は日当たりが悪くて、真夏でも3~4時間しか日が当たらず、冬場にいたってはまったく日が当たりません。それでも前の年にしっかり手入れをすることで、これくらいの芝生を作ることはできます。なお、「しっかり手入れをする」というのは「たっぷり肥料をあげる」ことではないのでご注意ください。むしろ、昨年の我が家では化成肥料は控えめにして有機肥料をベースにして芝生を育てています。
参考記事:
2022年の芝生の手入れで使う肥料・殺菌剤・殺虫剤はコレだ!
2023年1月の手入れ
まったく何もやりません。
水・肥料・除草剤など一切なし!
1月は何もやる必要はありません。せいぜい気になる雑草があれば手で引っこ抜いたり落ち葉を掃除したりするくらいでOK。決して水やりなどする必要はないのでこの時期はのんびりしておきましょう。
2023年2月
2月5日
2月11日
この季節の日照時間は15分程です。
2月の手入れ
更新作業など春先の手入れをいろいろしようと思っていましたが、2月末でもまだまだ寒かったこと(最高気温7℃)、仕事が忙しかったこと、趣味のテニスや料理に没頭していたこともあり、2月はサッチングをしたのみです。
2月下旬、サッチングをしました。
2月の芝生の手入れは以上です。
3月は確実に暖かくなるので、もう少し頑張りたいと思います。
2023年3月
3月最初の週末。最高気温15℃。
そろそろ芝生の手入れを始めます!
3月4日
3月11日
3月31日
3月の手入れ
まずは芝の低刈り。
これを
刈り高10mmに刈ってスッキリ
次にターフカッターで根切りをします
最後に有機肥料を散布
以上が春先の芝生の手入れです。
参考記事:
2023年4月
4月2日
新芽が出始めています
4月5日
4月22日
4月22日
緑に色づいていますが、密度は低いまま
4月22日
穂が出てきました。気になるようならバリカンなどで刈ってしまいましょう
4月の手入れ
愛用の目砂で目土入れ
4月最初の週末に目土入れをしました
少し多めに目砂入れをするのが我が家流
4月9日、粒タイプの化成肥料を散布
化成肥料は年に2回くらいしかやりません。施肥後の水やりを省略するためにも、雨が降る直前に施肥するのがコツですね。
なお、4月は芝刈りはやりません。我が家の芝生は日当たりが悪いので、少しでも光合成ができるよう芝刈りをせずに芝の葉を伸ばすようにしています。
2023年5月
5月5日
濃い緑になってきたものの、生育にはムラがあってきれいな芝生にはほど遠い状態
5月22日
5月上旬に比べると少しずつハゲていたところが芝で埋まってきました。この調子この調子。
5月22日
木の下は日当たりが悪すぎて芝は育ちません。ここはあきらめています。中央部分も芝の成長がイマイチですね。これからの成長に期待です。
5月26日
さび病が発現。事前に殺菌剤などを撒いておく方が良かったかもしれませんね。
5月の手入れ
5月5日、芝の丈が5㎝を超え出す
今シーズンはじめての芝刈りをしました。芝の穂も一緒に刈り取ります。
5月13日、2回目の芝刈り
梅雨に入ると芝刈りができない日が続くので、芝が伸びていて週末晴れていればこまめに刈ることにしました。
5月13日、目砂入れ
分かりづらいですが、目砂入れをしました。目砂入れをした基準は、枯れた芝が未だに見えているところや地肌が見えているところを中心に目砂入れをしています。これをすることで芝の成長を促進して凸凹をなおしていきたいと思います。
5月22日、水やり
暑い日が続いて乾燥しているので水やりをしました。5月であればそこまで水やりを頑張る必要はありませんが、気温が高い日が続くので水やりをしておきました。
5月26日
さび病対策に殺菌剤のグラステン水和剤を散布しました。いろんな病気にしっかり効く殺菌剤なので、とてもおすすめです。
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2023年6月
6月1日
今年の梅雨入りは早かったです。芝生の成長も順調。壁際が相変わらずヤバすぎ。
6月25日
黒い所はバロネスの目砂を入れた所です。今年は病気の被害は最小限に抑えられていますね♪
6月の手入れ
6月3日 芝刈り
6月は一か月間で3回の芝刈りをしました。梅雨時ですがたまたま週末に晴れることが多かったので、晴れていたら芝を刈る、といった感じでした。
6月3日 殺菌剤を散布
梅雨入りしたので、カーブラリア葉枯病などにかからないよう今年はしっかりの予防をしていきます。
6月11日、ポット苗で芝生の修復作業。
芝生の張り替えをするなら6月が限度。本格的な夏が来る前に芝生の張り替え・修復は終わらせましょう。
6月25日 目砂入れ
成長がよくない所にバロネスの目砂を入れました。ターフカッターで軽く切り込みを入れて、その上からバロネスの目砂をしっかりと入れて、夏を迎えるころにはきれいな芝生にしておきたいと思います。
2023年7月
7月2日
梅雨明けはまだです。
7月9日
ラリー水和剤をしっかり散布したおかげで、今年は梅雨時に何の病気にもなりませんでした。
7月23日
梅雨明け直後、壁際が激しくハゲました。急にハゲてしまったので、おそらく害虫による被害だと思います。痛恨の極みです・・
7月の手入れ
芝刈りは毎週やります。まず20mmで刈って、その後に15mmで刈っています
梅雨明けまでは水やりはほぼなし。
梅雨明け後は2日に1回のペースで水やりしています
7月23日
梅雨も終わったので、9月末までの2か月間にしっかり成長してもらう為、液体タイプの化成肥料をあげました。これからはやや頻度をあげて液肥をあげていきたいと思います。
7月24日
害虫被害をおさえるため、殺虫剤を散布。面倒くさがらずに夏前に散布しておけばよかったと今更ながら後悔です。
2023年8月
8月6日
今年から導入したスプリンクラーが大活躍しています。このアイテムはもう手放せませんね!
8月15日
手入れができていない芝生・・・
8月の手入れ
水やりはスプリンクラーでほぼ毎日。
これが無い生活はもはや考えられません。
参考記事:
お盆に台風が来てめちゃくちゃムシムシしていました。キノコや病気が怖かったので8月16日にグラステン水和剤を散布。