冬、高麗芝は枯れると言われています。
ただ、実際に自分で育てている高麗芝がどんどん茶色く枯れると心配になるのではないでしょうか。
ホントはもう少し緑色なんじゃないの?ここまで茶色く枯れると春になっても芽吹いてこないんじゃないの?我が家の芝生はひょっとしてもう完全に枯れ果てたの・・・?
よその芝生ってどんな感じ・・・?
ということで、我が家の高麗芝の2月の状態をご紹介します。
ちなみに、我が家は関西にある地方都市。
日当たりがそんなによくない6坪ほどの庭で高麗芝を育てています。
冬、高麗芝はこうなる
冬の高麗芝の様子
う~ん、かなり枯れています。
載せるのもイヤになるくらい。。
ひょっとすると、全面キレイな茶色の芝生を想像されていたかもしれません。ただ、緑色のところもあれば、茶色く枯れているところもあり、さらには茶色の中でも濃淡があって全然キレイな茶枯れではありません。
黒色のところはハゲたの?
茶色く枯れている芝生と芝生の間に黒色のところもあります。
これは、目地張りをしたときに芝と芝の間をあけ過ぎて、目地が埋まらなかった結果できた「すき間」です。
参考記事:
『冬、高麗芝はハゲる』というわけではありません。ただ単に目地が埋まらなかっただけです。
緑色をキープできている芝生もあります
一方で、冬でもわりと緑色をキープしているところもあります。
壁ぎわの芝生、冬でも緑色です
茶色の中にもチラホラ緑の芝が。
ご覧のように、芝生の一部は冬でも緑色をキープしています。が、特に何かやったわけではありませんし、着色剤を使ったわけでもありません。特に壁ぎわがなんでこんなに緑色のままなのかは不明です。
しいて言うなら、『前の年にしっかりと手入れをしたから』ということと『壁ぎわの芝生は特に日当たりが良かったから』というのが理由かもしれませんね。
高品質な芝を選ぼう
あとは、張り付けた芝の品質が良かったというのもあると思います。
芝と言えど、生き物です。
品質には個体差がありますし、芝を販売している業者さんの管理体制も芝の育成に影響するでしょう。
だから、ちゃんとしている業者・お店で買うのが一番なんです。
ちなみに、私が信頼していつも購入している芝はコチラです。
|
大型施設での購入実績もあります
3回ほど購入しましたが、品質はバッチリでした。今年も一部の芝生を張り替えようと思っていますが、そのときも上記の芝を購入する予定です。
参考記事:
近所のホームセンターで買うのか、それともネットで買うのか。
信頼できる販売業者を探しましょう♪
ここはアカン、張り替えよ・・
また、こんな感じで枯れたところは張り替える方がいいでしょう。
こういう所は春になっても厳しい
さらに・・・
こういう所はもっと厳しい
ハゲでスカスカになった箇所は、春になってもあまりキレイな芝生になりません。だからここは剥がして土壌改良をしたうえで3月頃に張り替えようと思います。
このように、冬、高麗芝はしっかりと茶色く枯れるのが普通です。なんなら、プロが管理している新宿御苑の芝生なども茶色く枯れていることでしょう。それでも、春になればしっかり緑色の芝生が広がるので大丈夫なのです。
参考記事:
4月の芝生の状態を『絶好調・ふつう・悪い』の3段階で評価してみた。