私の記録 芝生の基本

芝生の2月にやるべき手入れ、それはサッチング!

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芝生の2月の手入れといえばサッチング!

 

ということで、2月初旬の晴れた週末にサッチングをやりました。

2月、春近し!

 

 

サッチングをする時に1にも2にも大事なポイントは道具選びです。

 

 

 

いつも私がサッチングに使っているのは愛用のレーキ。

 

 

これでホジホジすると面白いようにサッチがとれるのでとても重宝しています。

 

 

参考記事:

芝生のサッチングの道具、おすすめできるモノとできないモノ。

 

 

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芝生のサッチ取りにおすすめです

 

 

 

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サッチング開始!

さっそくサッチングを始めます。

 

 

 

まずはこの辺りから。

 

 

 

 

 

ホジホジ・・・

 

 

 

 

 

1m四方ですが、サッチ、これくらい取れました。

 

 

 

 

 

 

次はこの辺りを。

 

 

 

 

ホジホジ・・・

 

 

 

 

 

これだけです

 

 

 

 

サッチングをする時は一か所の芝生に対して、いろんな方向からホジホジするようにしましょう。芝にも生えている向きやムラやクセがあったりするので、左から右からホジホジする方がサッチはたくさんとれるのです。

 

 

 

 

さぁ、ドンドンやっていきましょう!

 

 

 

・・と言いつつ、我が家の芝生はたったの6坪しかありませんので、全然広くありません。もっと広大な芝生だと大変だと思います。

 

 

 

 

そんなにサッチが取れなかった理由

我が家の芝生は6坪ほどですが、今回はわずか30分ほどでサッチングが終了しました。

 

 

 

で、取れたサッチは全部でこれだけ。

 

 

ん?

 

あまり取れていない?

と思った人もいるでしょう。たしかに、いうほど取れていません。

 

 

なぜなら1年前に芝を張り替えたばかりで、あまりサッチが溜まっていなかったからです。

 

 

もう少し取れるとやりがいもあるんですが、今回はこれくらいでカンベンしておきましょう。

 

 

 

 

そもそもサッチとは?

サッチとは芝刈りをした時に出る刈りカスや、枯れた芝などが時間をかけて蓄積していくものです。

 

だから、何年もサッチングをしていない芝生であればサッチはたくさん溜まっていますし、逆に芝張りをして1年目くらいだとそもそもそんなに溜まっていないのです。

 

 

今回は芝張りをして1年目の芝生ということで、ムダに頑張ることもなくアッサリと作業を終えることにしました。

 

 

 

では、サッチングをやり過ぎるときのデメリットはあるのでしょうか?

 

 

 

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芝生のサッチングをやりすぎると・・・

サッチングをする時にもっとも注意するべきことは、やり過ぎるコト、です。

 

 

サッチングをやり過ぎるとこうなります。

ランナーが飛び出した

 

 

 

 

 

根こそぎ剥がれた芝

 

 

 

レーキを使うとき、芝生の中に埋もれているサッチだけが上手にとれると問題ありません。

 

 

ただ、ついついやり過ぎると大事な芝の根っこを引っ掛けてしまったり土壌をえぐってしまったりして芝生を傷めてしまうこともあるので要注意です。

 

やり過ぎ注意!!

 

 

 

今回、芝張りをして1年目の芝生だとそんなにサッチがとれない、ということが分かりました。つまり、芝生の状態によっては必ずしもたくさん取れるというわけでもない、ということですね。

 

 

だから、サッチングをやってあまりサッチが取れなかったらその時点でストップしましょう。深追いは厳禁です。

 

 

何が何でもサッチを取りまくるゼ!と思う必要はまったくないのです。

 

 

 

サッチングについて、まとめ!

 

ということで、サッチングをする時は、

 

 

 

①道具選びに気を付ける

②やり過ぎない

 

 

 

これを気を付けて1年に2,3回を目安にサッチングをやりましょう。

 

 

 

サッチング以外のお手入れは?

ところで、2月、芝生の手入れはサッチング以外やるべきことはあるのでしょうか?

 

基本的には芝生の2月の手入れはやることはありません。水やりも肥料やりも芝刈りも殺虫剤も使う必要はありません。

 

芝張りをして何年も経って芝生自体が硬くなっているのであれば根切りやエアレーションをしましょう。ただ、それ以外の芝生の手入れって別にありません。

 

 

2月は春の訪れをただひたすら待つ。

 

それでOKです。

 

 

 

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