2020年の春、目地張りで芝張りをしました。
芝張りから半年たって
「芝張り、失敗したワ」
って思ったことについて今日は紹介していきます。
いや、失敗したといっても、そこまでの大失敗ではありません。きれいな芝生になっているところもありますし、初めての張り替えにしてはボチボチのデキだったと思っています。ズタボロになったわけではありません、決して!
ただ、
「失敗したなぁ~」
って思うところもあるんです。
ということで、
どんな目地張りをして失敗したのか?
なぜ失敗したのか?
そんなポイントが分かる記事を書いてみましたので、反面教師にしていただければ幸いです!
芝張りの失敗ポイント
どんな芝張りをして失敗したのか?
それは、
芝張りの時に、芝と芝の間隔をあけ過ぎてしまったこと!
これが最大の失敗ポイントです。
そのすき間、10㎝以上。あけすぎ!
2020年の春、目地張りで芝の張り替えをしたんですが、芝と芝の間隔を場所によっては10㎝以上あけてペタペタと芝張りをしました。すると、9月末になっても芝と芝がくっつかなかった、つまり、芝と芝のすき間が埋まらなかったのです・・・
間隔をあけ過ぎると、失敗する
芝生を張るとき、芝と芝の間を10㎝以上あけると・・・
芝生の目地が埋まらない。
芝生の目地が埋まらない・・・!
埋まらないッ!
9月末でもこんな感じだったので、芝生がこれ以上成長することは期待できません。つまり、この状態で今年の芝生シーズンは終了となっちゃいました。
しっかり手入れすればこれくらいのすき間、埋まると思ったんだけどなぁ・・・
いろいろ努力はしたけれど
目地が埋まらなかった箇所もそれなりに思いつくことはやったつもりです。
・芝刈りをマメにする
・液体肥料をマメにやる
・固形肥料も定期的にあげる
・当然、水やりはしっかりと
・サッチ取りも適度にやる
・目土入れもしてあげる
などなど
それでも、目地は埋まりませんでした。
埋まると思ったんだけどなぁぁぁぁ。
芝と芝の間隔をあけすぎた。正直なところ、だいぶ後悔しています。
ということで、結論!
目地張りで芝張りをする時は、芝と芝の間隔をあけ過ぎないようにしましょう!
これが全て。
これさえなければ今頃はきれいな芝生ができあがっていたハズ・・・
間隔をあけ過ぎると、思った以上に目地が埋まりません。必ず芝と芝の間は5㎝くらいにしましょう。
そもそも目地張りとは?
一応ご紹介しておきましょう。
『目地張り』とは、芝張りをする時の方法の一つです。
芝と芝を5㎝くらいすき間を空けて敷き詰めていくという張り方で、個人的には私のいちばん好きな張り方です。
参考記事:
「いちばん好きな張り方」と言いつつ、それで失敗しては元も子もないんですが・・・
目地張り以外の張り方
目地張り以外の張り方としては、ベタ張りなどがあります。
これは、芝と芝の間隔をあけずにビッチリと芝を敷き詰めて張る方法です。
ベタ張りで芝張りをすれば今回のような失敗はなかったでしょう。ただ、ベタ張りをするとより多くの芝を買わなければなりません。少しでも芝代金を節約したい人はベタ張りではなく、目地張りを選ぶと良いでしょう。
ベタ張り以外にも筋張りとか市松張りがありますが、これらは芝と芝のすき間がかなりあります。
こんな張り方をして目地は埋まるんかいな、と思ってしまいます。
だって、筋張りとか市松張りって、目地張りより更にすき間ができるように張り付けるんですよね。おそらく翌年まで芝生が完成することはないんじゃないか?とさえ思います。
だから、やっぱり目地張りやベタ張りの方がおすすめですね!