芝刈りをこまめにすればするほど密度の高いきれいな芝生ができあがります。
きれいな芝生を作るためには芝刈りは何よりも大事!
なのに、芝刈り機をつかってもなぜか芝が刈れないことってありませんか?
芝は伸びているのにジョリジョリ刈れない!
芝刈り機の刃がカラ回りしてぜんぜん刈れない!!
この芝刈り機、ひょっとして不良品・・・?
刃を交換した方がいいの・・・?
私は思うようにジョリジョリ刈れない時は、まずサッチングをして芝を立たせてから芝刈りをするようにしています。
たったこれだけの工夫ですが、わりと刈れるようになるのでとってもおススメです!
あなたの芝、寝ていませんか?
「芝が寝てしまっている」と芝刈り機をころがしてもうまく刈れないことが多いです。
たとえば、お子さんがいつも芝生を走り回っていたり、布団を干すときにいつも芝生の上を通っていたり、芝生で犬と毎週末のようにたわむれていたり・・・
踏まれまくった芝は「ピンッ」と立たずに「ペチャッ」と寝ているようになってしまいます。
踏まれまくった芝はほとんど上を向かずに寝てしまっています・・・
私の経験上では、こうなっているとなかなかうまく刈ることができません。いっしょうけんめい芝刈り機を使ってもカラ回りするばっかりです。
そんな時、私はレーキを使ってサッチングをするように芝を立たたせてから刈るようにしています!
芝刈りのコツ、まずレーキで芝を立たせてから刈る!
まずは寝ている芝をレーキで立たせます。(ちょうどサッチングをするのと同じですね)
すると・・・
ご覧の通り、カンタンに立たせることができます。
そして、
芝を立たせてから刈ると
ジョリジョリッ!と刈れます。
カンタンにできてしっかりと刈れるので、試してみる価値はめちゃくちゃあると思います!
他のところも・・・
こんなに寝てしまっていると、かなり刈りづらいんですが・・・
レーキでゴシゴシしてあげると、
この通り!!
ほら、めっちゃ立ちます!!
このように、寝ている芝を立たせてから刈ってみてください。
たったこれだけですが、ジョリジョリ刈れるのでぜひ一度ためしてみて下さいね。
最後に、おすすめのレーキをご紹介
使いやすいレーキの条件は「軽いこと」「長いこと」です。
たとえば、重量感のある金属製のモノや木製のモノだと使っていてすぐに疲れます。
熊手みたいに短いモノだとかがんで作業することになるのでこれもおススメできません。
やはり、軽くて長いレーキがもっとも使いやすい。これは間違いありません。
参考記事:
そこで、それらの条件を満たしているレーキを探したところ・・・
ありました。理想的なレーキが。
それがコチラです。私はこのレーキを愛用しています。
|
アルミ製なのでとても軽く、女性でもラクに使うことができます。
もちろん、芝を立たせるだけでなくサッチングにも絶大な効果を発揮するので、これ一台あればいろいろ役に立つことは間違いナシです。
なお、この愛用のレーキを使って恐ろしいくらいにサッチが取れた時の様子はコチラの記事をご覧ください・・・
参考記事: