芝生を剥がして除去するのって大変そう!
・・って、思っていませんか?
みなさん、芝生を育てていると
枯れた芝生を剥がして張り直そう!
とか、
もう芝生やめたいから除去しよう!
って思うこと、あると思います。ただ、
芝生を除去するのって大変そう。
とか、
っていうか、めんどくさそう・・・
って思っていませんか?
新しい芝に張り替えるか、芝生をやめて土や砂利敷きにするか。
これって、よくある悩みです。
ただ、どちらの道を選ぶにしても枯れた芝生を除去するという作業をしなければなりません。
つまり、枯れた芝生をベリベリッと剥がしてしまわないとダメなんですよね。
こんな感じで、ベリベリッと剥がさなければならないんですが・・・
芝生ってじつはかなり固いので、シャベルなどではベリベリッと剥がせないんです。
そう、シャベルを力いっぱい芝生に突き刺そうとしても固すぎて太刀打ちできないんです。
なぜなら、芝生って
茎や根っこで、ガッチガチに固いんです!
カンタンに芝生を除去するにはターフカッターが超便利
そんな固い芝生をザクザク切り込んでいくのに便利なのがターフカッター!
ターフカッター。別名は『斬鉄剣』。
コイツがあれば、かた~い芝生でもザクザク切り込んでいけるんです。切り込みを入れたらどんどんベリベリ剥がせます。だから、芝生の除去がラクにできます。
ターフカッターで枯れた芝生を除去!
四角形に切り込みを入れます。
グッと持ち上げたら、ホラこの通り!
きれいに四角形の形に剥がすことができました。
ちなみに、芝生の裏を見るとこんな状態でした。
根っこが少なくてボロボロですね。
この枯れまくっている芝生も除去しましょう。
ザクザクザクザク・・・
ハイ、この通り!
同じようにターフカッターで切り込みを入れて、あとは手でグッと引っ張り上げるだけです。
カンタン・キレイに除去できます。
で、剥がした芝生の裏を見ると・・・
やっぱりボロボロ!
では、次はココ!
どんだけ枯れてんねんって話なんですが、それはさておき、ここも剥がしましょう。
ザクザク。
ベリベリベリ・・・
四角形に剥がしました!
ターフカッターを使えば、こんなふうに芝生を剥がすことができるんです。
芝生の除去はそんなに難しくない
じつは、ターフカッターさえ使えば芝生を除去するのって別に難しくないんです。
なぜなら、ターフカッターで切り込みをしっかりと入れて、グッと持ち上げてベリベリ剥がしていくと怖いくらいにどんどん剥がせるからです。このまま端から端まで剥がれるんじゃ!?ってくらいどんどん剥がすことができます。無限に剥がれるんじゃない?ってくらい、どんどん剥がすことができます。
えっ、そんな簡単に剥がすことできるの?
って思ったあなた。下の画像を見てください。
切り込みを入れて次から次に剥がし続けた結果・・・
こんな長く切り取れました!
ここは細~く切り取ったんですが、太~く切り取っていけば一瞬で芝生全面を除去することだって可能なんです。
そして、これをするためには、やっぱり切り込みを入れておくことが大事。そんなときにターフカッターがあればとても重宝することでしょう。
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写真で紹介しているのは部分的な張り替えですが、全面的に芝生を除去するのであれば長~い切り込みを入れてベリベリ剥がしまくれば、わりとアッという間に作業は終了します。
そう、ちゃんと道具を使えばじつは芝生を除去するのってそんなに難しいことではないのです。
芝生の除去より、後始末がいちばん大変
で、剥がした芝生の後処理が待っているんですが、これが実はいちばん大変です 笑
剥がした芝ってめっちゃくちゃ重たいんですよね。
枯れた芝とは言え根っこが固まって残っていますし、何よりも土がたくさん付いているんです。
この土がとにかく重たいっ!
イヤになるくらい重たいです。
また、枯れた芝は燃えるゴミで出せますが、ウチの自治体では土は燃えるゴミでは出せないので分別しなければなりません。この分別する作業もとにかく大変。土は再利用できますが、芝は枯れているので捨てざるを得ません。で、この枯れた芝だけでもめちゃくちゃ重たい。
この苦労を知ってしまうと、二度と枯らせてなるものか・・・!と強く心に誓うのでした。