家庭用の芝刈り機を購入しようと思ってネットでおすすめの芝刈り機を探すと、
おすすめの芝刈り機10選・・・!
とか
芝刈り機のおすすめ20選・・・!
みたいな記事があります。
が、個人的には10個も20個もおすすめを並べられても選びようがない、と思ってしまいます。
おすすめが10個も20個もあるなんて、「もはやおすすめになっていない!」とさえ思います。
そこで、今日はそんな記事に対抗して
(対抗する必要はないですが)
家庭用の電動芝刈り機のおすすめといえば、コレ!
コレを買えば間違いナシ!
ということで、おすすめの電動芝刈り機を1点だけご紹介したいと思います!
紹介する芝刈り機は1点のみ!
男らしくいさぎよく1点だけ!
いくぜ、一点突破!!
そんな記事ですが、よければ読み進めてみてくださいね。
「リョービLM-2310」がおすすめ!
ということで、私のおすすめの芝刈り機は「リョービLM-2310」。
『リョービLM-2310』がナゼおすすめなのか?それに関してアツく紹介したいと思います。
まずはスペックのご紹介
『リョービLM-2310』の基本的なスペックをご紹介します。
・電動
・リール式
・家庭用
・重さ 9.1kg
・低騒音設計
・刈り高調整は19段階
・簡易刃研ぎ機能付き
といったところですね。
ふむふむナルホド
<電動>
コンセントに接続しながら使います。いわゆる自走式ではなく、手押しタイプですね。コンセントにつなぎながら手で押していく、という使い方です。コンセントが確保できないご家庭ではこの手の芝刈り機はちと厳しいかもしれません。電子制御なので芝刈り中に抵抗があったとしても刃の回転を一定に保つことができるのでムラの少ない刈り込みが可能。「刈る」という性能で見ると不足はないでしょう。
<リール式>
芝刈り機にはリール式とロータリー式があります。これは刃の形状の違いと思ってください。で、リール式の方が仕上がりがきれいですし、低刈りも得意なので私は断然リール式の方をおすすめします。ただ、リール式は長く伸びた芝を刈るのは苦手です。
<家庭用>
いざ買ってみたらゴッツイ芝刈り機が届いて、「これプロ仕様のやつやん!」ってなったら何だか恥ずかしいですよね。リョービLM-2310は家庭用ですのでご安心ください。ちなみに、刈り込み能力は1時間あたり550㎡(167坪)です。能力は十分すぎますね・・・。
<重さ 9.1kg>
9.1kgが重いか軽いか。それはあなた次第。ただ、家庭用としては標準レベルの重さです。女性でも十分お一人で扱える重さ・大きさなのでそこは心配いりません。また、ハンドルの高さも調整可能なので小柄な成人でも安心して扱えます。
<低騒音設計>
電動の芝刈り機で心配なのは騒音ですが、リョービLM-2310は低騒音設計なので静か~に芝刈りができます。とはいえ、決して無音ではありませんし、ご近所トラブルの断トツナンバーは「騒音」です。早朝の使用はゼッタイ避けましょう。
<刈り高調整は19段階>
刈り高調整機能は19段階に調整できます。いや、ぶっちゃけそこまで細かい調整はいらんと思いますが、メーカーさんのこだわりのあらわれでしょう。おそるべし!
<簡易刃研ぎ機能付き>
良い芝刈り機と言っても使い続けていると切れ味が悪くなってきます。しかしっ!リョービLM-2310なら簡易刃研ぎ機能が付いているので、切れ味を復活させることが可能なんです。もちろん、決定的に切れ味が悪くなると刃の交換が必要ですが、少しくらいのダメージなら付属品の研磨剤やブラシで切れ味を元に戻してやりましょう。そして、なが~く愛用していきましょう。
基本的なスペックはこんなところです。きれいな芝生を作り上げるのに必要な能力は備わっていますし、これらの能力で十分だと言えます。
つまり、必要十分条件を兼ね備えた芝刈り機!というわけですネ。
|
価格もちょうどイイ!
また、リョービLM-2310は約2万円。これって芝生初心者にもアマチュアレベルの人にもちょうどイイ価格だと思います。
芝生手入れの道具ってある程度のお金を出した方が断然イイものが買えます。逆に言うと、安モノを買うと残念ですがそれくらいの能力しか発揮してくれません。
私は1万円未満のリーズナブルな芝刈り機をホームセンターで買いました。買って1,2年はまぁまぁ刈れましたが、やはり段々と切れ味は悪くなってきます。そして、今更ながら「そもそも刈りこむ力が低かったな~」と実感してしまっています・・
「2万円くらいのがちょうどいいで」
その時に気が付いたのは、安かろう悪かろうということわざは正しかったな、ということでした。
かと言って、いきなり5万円以上するような高級芝刈り機を買うのもおすすめできません。
だって、いつ芝生管理に挫折するか分かりませんから・・・。
だから、2万円くらいの芝刈り機を買うのがちょうどいいと思っています。2万円の芝刈り機ならしっかり手入れをすれば長く使えますし、更なる切れ味を求めるのであれば5万円以上の高級品に手を出すのもアリではないでしょうか?
魅力はそれだけじゃない!
以上は基本的なスペックと価格のお話。
これだけなら
「そこそこイイ芝刈り機かな」
くらいの印象しか感じないでしょう。
が、しかし。
これだけならリョービLM-2310を買おう!とは思わないかもしれませんが、まだまだ隠された魅力があるから『リョービLM-2310』しか紹介しないんです・・・
リョービLM-2310は1台3役!
そう、リョービLM-2310は1台で3役にもなるスグレモノなんです。
!?
どういうこと!?と、思った方。カンタンに言いますと、
リョービLM-2310は別売りのアイテムを買えば
『根切りをする』
『サッチングをする』
という機能をプラスできちゃうんです。
エ、どーゆーこと・・・!?
根切りマシンにもなる
繰り返しますが、根切りマシンになるためには『別売りアイテム』を買う必要はあります。芝刈り機単体がいきなり根切りマシンに変身できるわけじゃありません。
ただ、芝刈り機が根切りマシンに変身するって画期的じゃないですか!?
まぁ、ターフカッターを別で買えばそれで根切りはできますし、私は芝刈り機とは別にターフカッターを使って根切りをしています。ただ、ターフ買ったで根切りをするって結構しんどいんですよね。ターフカッターを刺し込む・抜く・刺し込む・抜く・・・を延々と繰り返すのでだいぶ疲れます。
しかし、リョービLM-2310なら別売りアイテムを装着して芝刈りをするような感じでコロコロ転がすだけで根切りができちゃうので、私の中では画期的でした!
|
コロコロするだけでザクザク・・・
私の中では画期的!
あ、ちなみに、「根切り」って地味な手入れですがめちゃくちゃ大事な手入れなので、あまりかる~く見ないでくださいね。必ずやるべきお手入れです。
サッチングもできます
リョービLM-2310の魅力はこれだけじゃないんです。まだまだ変身できるんです。もうお腹いっぱいという方、あと少しお付き合いください。
さらに別売りアイテムを買う必要はありますが、なんとサッチングマシンに変身することもできるんです。もうお腹いっぱいですね・・・。
もう満腹・・・寝る・・・
サッチング。
これも地味ですが、枯れた芝や刈りカスを放っておくと大変なことになるので、必ずやらなければならないお手入れの一つです。
サッチングもレーキなどでできるんですが、コロコロ転がすだけでサッチングができるっていうのも凄いです。
|
まぁ、私的には愛用のレーキがあるので、仮にリョービLM-2310を買ったとしてもサッチング刃セットを買うことはありませんが。
参考記事:
以上が私的にとてもおすすめできる芝刈り機、『リョービLM-2310』のご紹介でした!
最後に一言。
リョービLM-2310で不足することはないでしょう・・・。
|
いやいや、一点張りなんてカンベンしてくれ。タイプ別で芝刈り機を選びたいんだ!という人はコチラの記事をご参考に・・・
参考記事: