春は芝を新しく張ったり、枯れた芝生を剥がして張り替えたりするには絶好の季節!
でも、ここで注意しておきたいのは、できるだけキレイに張り付けるコト。
そして、芝をキレイに張り付けるためには目土を上手に使うのがコツなんです!
ということで、目土を上手に使って芝をキレイに張り付ける方法をご紹介していきます。
とにかくキレイに芝生を張りたい!
2020年に芝を大幅に張り替えました。
その時の様子や、芝生の張り替えのコツなどはコチラの記事をご覧いただきたいのですが・・
参考記事:
どうせなら、できるだけ芝をキレイに張りたいと思いませんか?!
芝を張るからにはキレイに張りつけたいし、そこからグングン成長してキレイな緑のじゅうたんを作りたい・・・!
そう思いますよね。
しかし、張った芝と地面にすき間ができる
ただ、芝を張ったあとにこんな感じになることって多いと思います。
な~んか、コレ、気になるんですよね。
まぁ、そこまで気にしなくても、ちゃんと芝は成長すると思います。そして、きれいな緑のじゅうたんになっていくと思います。ただ、
せっかくだから、きれいに張りたい!
と思っちゃいます。
それに、このすき間をしっかりと埋めておく方がより早く成長すると思います。
だから、このすき間を埋めてしまおう!と思うわけです。
そして、「目土」を使えばカンタンに、しかもきれいに仕上げることができるんです。
芝生の「目土」の使い方
そこで、私が使ったのはコチラ!
バロネスの『芝生の目土・床土』です。
芝張りに適している砂壌土を4種類ブレンドし、しかも肥料も含まれているので芝張りに最適な芝生専用の土です。
芝張りをした後にできたすき間に、この目土をザザザァ~!っと上からかぶせるように入れていきます。そして、そのあと水をたっぷりあげて上からしっかりと踏みつけます。
すると、こうなります。
横から見ると、こんな感じ。
凸凹していない!
ここまでやると、芝もグングン早く成長することでしょう。
イメージで言うと、芝と地面をくっつける接着剤みたいな感じで使っています。
別の場所も張り替えました
まずは、ターフカッターで切り込みを入れていきます。そして、そこをがバッとはがして新しい芝を張って目土をザザザァっと流し込んでいきます。
すると、こうなりました。
これで完了ですね!
庭の土よりも、目土を使う方がおすすめ
目土が黒色なので、この目土を使うと芝の周りが黒くなります。黒い色が、すこし、目立ちます。
目土がなければ庭にもともとある土を使っても悪くはありません。ダメというわけでもないんです。
ただ、土だと水やりをしているうちにベチャベチャしてくるんですよね。また、目土ほど粒子が小さくないですしうまく芝と地面のすき間を埋めてくれないんです。
そう考えると、肥料もしっかり入った芝生専用の目土を使う方が成長も早く、仕上がりもきれいになる。
そう思って、愛用の芝生専用の目土を使って芝張りを仕上げていくのでした。
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なお、この目土は床土としても使えます。まさに二刀流!