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芝生、秋に水やり1回・肥料1回だけだとどうなる?

投稿日:2018年11月4日 更新日:

以前の記事でもご紹介しましたが、秋(10月~11月)というのは基本的には水やりをする必要はほとんどありません。

秋(10月~11月)の芝生の水やりは基本的には不要!

真夏、暑さに耐えながらあれだけ一生懸命水やりをしたのとは正反対ですね。また、肥料を与えるのもそろそろ終わりに近づいてきます。だいたい10月から11月に肥料を与えたのを最後に、次の春まで肥料をあたる必要は一切ありません。まさに芝生のオフシーズンという感じです。

 

しかし、そんな秋でもたまに芝生に水やりをする時があります。

一つは、まったく雨が降らずに乾燥している日が続いた時。たまには水やりでもしたいな、という気持ちとシンクロすれば秋の夕方に季節を感じながら水やりをするのもまた気持ちのいいもんです。

 

もう一つは、肥料を与えたあとの水やりです。

特に粒状の肥料をまいたあとには水をたっぷり与える必要があるので、そんな時は10月でも11月でも水やりをすることになります。

 

 

そんな感じで10月~11月にかけてお手入れをしていますが、それで今の我が家の芝生は・・・

2018年10月下旬撮影。10月~11月、水やり1回・施肥1回でもこれくらいの芝生はつくれます

 

決して特別キレイな芝生でしょ!?と自慢できるくらいではありません。季節的にもだんだんと茶色いものが混じってきて美しい緑一色とまではいきません。でもまだまだ緑の芝生を楽しめるくらいの状態は保てていますし、ここから12月にかけて本格的に茶色~白色にかわっていくのを楽しむことができます。

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我が家の10月、11月の水やり・施肥は1か月に1回です

結局、我が家では10月には水やりは月末に1回だけやっただけです。そのときは肥料をまいたあとだったので、たっぷりと水やりをしましたね。

11月はまだ水やりはしていませんが、雨がそこそこ降れば水やりをすることはないでしょう。

 

また、肥料やりについては10月末に1回やりましたが、これが年内最後の施肥となります。秋にしっかりと肥料を与えるというのは、完全な休眠期間に入る前に栄養をしっかりと与えておいてこれからやってくる厳しい冬をちゃんと乗り越え、春に再びキレイな緑色に復活するため、ですね。

 

芝生が広ければ広いほど水やりにかかる水道代もバカにならないので、10月~11月の水やりは極力サボろうという気持ちでも大丈夫でしょう。よほど雨が降らなければ10月に1回、11月に1回くらいはやりましょう。しかも、肥料やりと一緒にすることによって少しでも水道代を節約することができます。

 

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去年の我が家の芝生と比較すると・・・

スマホの写真を整理していると2017年10月の我が家の芝生の画像が出てきました。それがコチラ。

2017年10月下旬撮影。ずいぶん茶色が目立っていますね・・なんだかボロボロ。

 

上の2枚の写真を比べてみても明らかに2018年10月下旬に撮影した方がキレイな緑色をしています。

昨年は芝生の管理が今年よりもテキトーだったので、10月下旬にしてかなり枯れてしまっていますが、今年は少し私のレベルもアップしたのか、まだ緑色をしている期間が伸びていると思います。

 

とは言っても、10月~11月はほとんど手間暇かけていません。秋にどれだけ頑張るか、というよりも夏にどれだけちゃんとした手入れができたか?によって秋の芝生の状態というのは変わってくるのでしょう。できれば11月末までは緑色を保っていてほしいと思う今日この頃なのでした。

 

柴又帝釈天に行ってきました!

週末、東京都葛飾区にある柴又帝釈天に行ってきました。

たまたま「寅さんサミット」なるものが開催されていて大賑わいでした。私も「男はつらいよ」の大ファンなのでまさかのイベントについつい興奮してしまいました。

 

そして、帝釈天の中にある庭園(有料:500円です)に入ってみました。その時の写真がコチラ。

大客殿前に広がる池泉式庭園。今から50年以上前に完成した素晴らしい庭園でした。

 

何とも静かで、透き通った空間が最高でした。寅さんの聖地という事もあり心が透き通るようでした。

そしてよく見るとこの庭園にも芝生がありました!庭園の静かな空間を楽しみながらもついつい目が行くのが芝生というのが自分でもおかしくなりましたが 笑

 

こちらの芝生はしっかりとお手入れされているせいか見るからにフカフカしており、眺めていてとても気持ちよかったです。また、植木や石がところどころに置かれていますが、それらの周りの芝もちゃんとキレイにカットされていました。

つまり、「キワ」がちゃんと整えられていたのです。やっぱり「キワ」を整えると一気に見た目が良くなります。こういう素晴らしい庭園を管理されている人であればそれくらいは常識として心得られているのでしょう。

 

柴又の情緒あふれる町を体感し、帝釈天の素晴らしい彫刻も見ることができ、キレイな庭園も見てさらには「寅さんフェスタ」に顔を出すこともでき、最高の休日となりました。

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