肥料

芝生の肥料を与える時期・頻度・量・コストについて

投稿日:2018年10月28日 更新日:

芝生の手入れをしていくうえで肥料を与えるのはとても大事な作業の一つです。

 

ただ、

「芝生の肥料やりって難しそう」

って思っていませんか?

 

 

たとえば

<肥料やりに関する疑問や不安>

►芝生の肥料やりって何月くらいまでやればいいのかな?

►肥料をまくのは芝の生育期だけ?それとも一年中?

►1回にまく量ってどれくらい?

►肥料代って年間にどれくらいかかるの?

►肥料やりのコツってあるの?

►とにかく肥料やりってむずかしくて大変そう!

という疑問や不安はありませんか?

 

 

 

結論を言いますと、芝生の肥料やりはまったく大変ではありません。

また、難しくもありませんし時期や頻度についてはすべて肥料のパッケージに書いてあるのでその通りにすれば失敗はしません。

 

 

 

本日は私が愛用している『バロネス芝生の肥料』を例にとって芝生の肥料やりの時期と頻度についてご紹介してきます!

 

 

 

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芝生の肥料を与える時期・頻度は春~秋に1か月おきが一般的

「バロネス芝生の肥料」に限らず芝生の肥料は春から秋にかけて与えるのが一般的です。

そして多くの肥料は1か月おきに与えるというのがよるあるパターンです。


『バロネス芝生の肥料』の使い方

 

 

ご覧のように肥料のパッケージに「いつ・どれくらい与える」というのが明記されているので難しいことは何もありません。

 

ちなみに、12月~2月の間は肥料を与える必要はまったくありません。

 

 

 

『バロネス芝生の肥料』をまく量について

パッケージに書いてある「施肥量」というのは1㎡あたりに与える量のことです。

たとえば「暖地型芝生なら7月には1㎡あたり20gをまきましょう」ということです。

 

 

我が家の芝生は18㎡あるので「7月は360gの肥料をまく」ということになりますね。

 

 

 

ここで一つ疑問が。

 

 

「20gってカンタンに言うけど、どれくらいが20gなの?計量器なんてないよ!?」

と思った人もおられるでしょう。

 

 

ただ、心配はいりません。

 

 

これはあくまでも目安ですが、大人が1回にグッと握れる量が30g~40gと言われているのでそれを参考にして正しい分量の肥料をまいてください。

 

 

 

バロネス芝生の肥料、貴方の芝生で年間に使う量について

『バロネス芝生の肥料』であれば3月に40g 5月に50g 7月に20g 9月に50g 11月に40gをあたえることになります。

これをぜんぶ足すと一年間で1㎡あたり200g必要という計算です(ただし、暖地型芝生の場合)

 

 

つまり、貴方の庭の芝生の面積が

1㎡なら年間200g

5㎡なら年間1000g

10㎡なら年間2000g

20㎡なら年間4000g

 

の肥料が必要というわけですね。

 

 

 

これらの計算をしたものをまとめておきました。ご参考までご覧ください。

 

 

※あくまでも、「バロネス芝生の肥料」を使うときの計算です

 

 

 

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バロネス芝生の肥料のコストについて

さて、気になるのはお値段です。

ただ、これも心配いりません!

 

 

「バロネス芝生の肥料」は高級肥料と謳っているわりにはそこまでおカネはかかりません。

 

 

子の肥料は5kg入りで約2800円なので

「芝生面積が25㎡なら年間で1袋を使う=2800円」

だけです。

 

 

 

それで効果がしっかりあるのでコスパは極めて良好!!

 

 

 

25㎡の芝生ってだいぶ広いです。

それでも年間2800円しかかからないってかなりお得だと思いますが、いかがでしょう?

 

 

 

肥料をまいたら水やりをしましょう

芝生の肥料をまいた後に必ずしなければならない事、それは「水やり」です。

しかもたっぷりとやる必要があります。

肥料をまいたらたっぷりと水やりをする。これがコツです!

 

 

 

肥料をまいたあとに水やりをしないと、肥料の濃度が高いままになり、芝の葉が変色することがあります。

それを避けるため、水をたっぷり与えて肥料の濃度を薄めましょう。

そうすることによって「肥料によって芝が変色する」ことを避けられるのです。

 

 

たっぷり水をまいても肥料はすぐには溶けません

肥料をまいたあとにたっぷりと水をまいたからといってすぐに肥料が溶けて地面にしみ込むわけではありません。

ご覧のように粒タイプの肥料が解けずに残っているのがお分かりかと思います。


粒はすぐには溶けずに残ってジワジワと効果が持続します

 

 

一般的には液状の肥料は即効性があり、粒タイプの肥料は持続性があります。

このようにすぐに溶けずに残ることによって長い間、効果を発揮し続けることができるのです。

 

 

まとめ~芝生の肥料やりってカンタンなのです!

いかがでしょうか?芝生の肥料やりって実はとてもカンタンなのです!

水やりや芝刈りの方がはるかに奥が深いと思います。

 

 

家庭菜園などをしたことがある人は分かると思いますが、上手に野菜や果物を育てるときって肥料やりがすごく難しかったりコツが必要だったりします。

もちろん芝生の肥料も種類がめちゃくちゃあって、それぞれに特徴があります。

ただ、「N-P-K」(つまり窒素、リン、カリウムの含有量)がバランスよく含まれているものを買っておけばそんなに困ることはないと思います。

 

 

 

強いて言うなら、粒タイプの肥料だけでなく、液体タイプの肥料も買っておくと何かと便利だと思います。

あとは、それを取扱説明書通りに使う!キホンはこれだけですね。

 

 

 

難しく考える必要はありません。ぜひお気に入りの肥料を見つけて芝生のお手入れを楽しんでいきましょう!

参考記事:

芝生の肥料おすすめ10選。1年間にかかるコストもご紹介!

 

 

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