サッチング 私の記録

今年の春、芝生の低刈りをやらなかった理由は?

投稿日:2024年3月16日 更新日:

2024年3月中旬、ようやく芝生活動を始めることにしました!

 

冬の寒さがニガテだったり仕事や趣味が忙しかったりで、ついつい芝生の管理を放置していたら我が家の芝生がこんな姿になっていました。

2024年3月

 

 

あらゆる種類の雑草が生えまくっていてさすがに見た目が悪すぎですね。さて、毎年であれば2月~3月にかけて芝生の低刈りをするところですが、2024年の春はあえて低刈りをやりませんでした。

 

 

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低刈りをあえてやらない

なぜ低刈りをやらなかったのか。

その理由は、低刈りをやると芝生が茶色っぽくなってしまい、それが5月頃まで続いて見た目がイマイチになるからです。

芝生の低刈りによって枯れた芝を刈ると確かにスッキリします。ただ、我が家の場合、2月や3月になっても緑色の芝も多少は残っています。これって、日当たりが悪い芝生によく見られる特徴なんですよね。日当たりがめちゃくちゃ良い芝生だと冬の間にきれいに茶色に枯れてしまいますが、日当たりが悪い芝生だと茶色く枯れている中にも緑色の芝生が多少は残ってしまうんです。「茶色く枯れ切れない」といった感じですね。

 

冬の間も緑色をキープする芝

この緑の芝を3月に刈り取ってしまうと、芝生は全面的に茶色になります。問題はそこからで、日当たりが悪いだけあって4月になっても5月になっても芝が生えてくるのが遅く、いつまでも茶色っぽい芝生のままになってしまうんです。少しでも芝生の緑色の割合を増やすための苦肉の策と言ったところでしょうか。

 

 

低刈りをしないデメリット

低刈りをしないデメリットもあります。それは枯れ芝が残っているため、4月や5月になってもボサボサ&モフモフしていることです。ボサボサしているとせっかく出てきた新芽が目立たずもったいないかもしれませんし、何となく締まりのない芝生になってしまいます。メリットとデメリット、両方を考えたところ今年はあえて低刈りをしないという選択をしてみたというワケです。ちょっとした実験みたいなもんです。

 

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低刈りは必須の手入れではない

結局のところ、春先にゼッタイに低刈りをしなければならない!というワケではないんですよね。確かに低刈りをすれば枯れた芝は刈り取られますのでスッキリしますが、春に低刈りをしなくても新しい芝の芽はしっかり出てきます。ひょっとすれば低刈りをしなければ新芽が出てくるのが遅いって可能性もありますが・・・。今年はそれを実験してみたいと思います。

 

 

 

春の手入れ、開始

ということで、2024年春の芝生の手入れは雑草抜きとサッチングから始めることにしました。

小4の息子。いつまで手伝ってくれるかな?

 

スッキリ!

 

サッチはたっぷりありました

芝生活動の第一弾はこれにて終了。公私ともに忙しくなってきてやや芝生に目を向けることが少なくなりつつある今日この頃・・・。それではダメだと気持ちを奮い起こして今年も芝生の手入れを頑張っていきたいと思います。

 

この後、近所のゴルフ場で久々ラウンド。

まだまだ茶色の芝生

3月中旬では芝生のプロが管理しているゴルフ場もまだまだ茶色なんです。芝生がきれいになっていくのはこれからです。さぁ、今年も頑張っていきましょう!

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