2021年。巷では空前のキャンプブームが到来中です!
モノより思い出
ただ、キャンプって少しハードルが高いと思っている人も多いのではないでしょうか?特に子連れでキャンプとなると初心者にとってはさらにハードルが上がるのもムリはありません。
子供がグズッたらどうしよう・・・
天気が急変したらどうしよう・・・
テントで寝られなかったら・・・?
キャンプっていろいろ大変なんじゃ・・
などなど、
キャンプ初心者にとってはアウトドアってなにかと心配事はありますよね。
それでも、かわいい我が子のために思い出を作ってあげたい、コロナ禍のせいで思い出作りが足りない!と思うお父さんお母さんも多いでしょう。アウトドアで川遊びや虫取りをして思いっきり遊んで、お腹がすいたらバーベキュー。夜、花火を楽しんだ後はたき火を囲んでまったり過ごす・・・。
キャンプに行けばなかなかイイ感じに夏の思い出、作れそうじゃないですか?
ただ、
アウトドア初心者なので、キャンプ全般に自信がない・・・ましてや、子連れでテントに泊まるなんてハードル高すぎ!という人も多いでしょう。
そう、キャンプ初心者にとってはテントに泊まるというのが最もハードルが高く感じるのではないでしょうか?
初心者はバンガローに泊まろう!
ただ、心配はいりません。
そんなアウトドア初心者は迷わずにバンガローに泊まれば全て解決できます!
バンガローは快適!
なにも、本格的にテントに泊まるのがキャンプの全てではありません。バンガローに泊まる。全然ありです!実際に、バンガローに泊まるとテントの設営と撤収の手間が省けるのでかなり楽です。そして、ぶっちゃけテントよりバンガローの方が快適です(笑)
ということで、本日は
子供連れでキャンプをしたい。自然の中で思いっきり遊びたい、絵にかいたようなアウトドアを子どもに経験させてやりたい!でも、アウトドア初心者なのでキャンプには自信がないし、そもそもテントだって持っていない。ただ、子供に楽しい思い出を作って上げたいし、子供の笑顔を増やしたい。自然に囲まれて思いっきりリラックスしたい!!
と思っている人に
滋賀県長浜市にある「高山キャンプ場」
をおすすめしたいと思います。
なぜなら、
ここのバンガローがめちゃくちゃ快適だから
です。
滋賀県の高山キャンプ場とは?
さっそくですが、高山キャンプ場について紹介していきたいと思います。
場所は、滋賀県の長浜市ってとこにあります。高速道路の長浜I.C.を降りてそこからのどかな道を車で走ること約20分で到着。この時点ですでにだいぶ癒されています。
京都市中心部からだと車で1時間30分、大阪市の中心部からだと車で2時間くらいでしょうか。ちなみに、長浜I.C.を降りてすぐイオンがあるので、食材などはここで買うと便利ですね。
営業しているのは、4月1日から11月末までで、「桜から紅葉まで」というのが合言葉だそうです。山あいのキャンプ場なので4月や5月では結構寒く、秋になるとカメムシが大量に発生するのでおすすめは7月~9月頃でしょう。今回、私が利用したのは7月中旬の梅雨明け直後。まさに暑過ぎることもなく寒いこともなく、カメムシもなく。最高のコンディションでした。
で、今回ご一緒した友達家族の長男がまだ3歳ということで、友達家族と一緒に同じバンガローに泊まることになったのです。
高山キャンプ場のバンガロー
では、高山キャンプ場のバンガローをご紹介していきましょう!
このキャンプ場ではバンガローエリア、林間キャンプエリア、オートキャンプエリアの3タイプがあります。本格的なバンガロー泊は初めてなので、ワクワクします♪
バンガローエリアに到着!
ご覧のようにバンガローが並んでいます。
4人用と8人用の2タイプがあり、今回は2家族で利用するので8人用のバンガローに泊まります。
8人用バンガロー
今日はこのバンガローに泊まります。
バンガローというと無粋な四角形のログハウスみたいな形をイメージしていたかもしれませんが、ご覧のようにとてもしっかりした作りです。前には車を一台停めるスペースがあり荷物の積み下ろしがラクにできちゃいます。また、前には砂利ゾーンもあり、ここでバーベキューや花火を楽しむことができます。荷物が邪魔で見づらいんですが、しっかりした椅子やコンロが備え付けであるのも嬉しいところ!
つまり、テント・椅子・テーブル・コンロを持たずに来ても十分アウトドアな一日を過ごすことができちゃいます。
子どもと一緒に家族でキャンプに行きたい。でも、初心者だしキャンプグッズ持っていないし・・・という人でもバッチリ楽しめるんです♪
これだけでもかなり魅力的じゃないですか?
屋根が付いている
さらに、屋根がしっかりしているので、雨が降っても濡れることなく悠々とバーベキューを楽しむこともできます。
キャンプってなんだかんだ天気との闘いであったりするので、アウトドア初心者にとっては「屋根付き」っていうのはかなりポイントが高いハズ。ましてや子連れでアウトドアに来て雨が降ろうもんなら大変です。雨のせいで外遊びできず思いっきり楽しめないわ、濡れながらのバーベキューでテンションは下がるわ・・・。
そんな天気の心配をする必要が一切ないので、「屋根付きバンガロー」ってそれだけで100点です。
屋根の下でバーベキューの準備♪
縁側もついています
縁側も広いので、「おばあちゃんち」に来たような何とも言えない懐かしい気分に浸れます。
あぁ・・
バンガロー、最高・・・
中も広い!!
せっかくのバンガローですが、中がお粗末だとガッカリしますが、そんなこと心配無用でした。
私にとっての理想的なバンガローですが、中が広くて天井が高くてエアコンや冷蔵庫も完備されていて、もちろん風呂・シャワーやウォッシュレットのトイレが付いていて、さらに寝具も付いていればもう最高!って思っていますが、高山キャンプ場のバンガローは全て満たしているのですごいんです。
ご覧のように中が広い!
リビングがあり、しっかりしたテーブルもあります。エアコンも完備なので、夏でも秋でも快適に過ごせます。
天井、高い!
天井も広いので、圧迫感がありません。ここまでくると、もう普通の家みたい。そこらのワンルームマンションより100倍居心地いいです。
寝具つきの二段ベッド
子供が喜ぶ2段ベッド!2段ベッドを見てテンションがあがらない子供はこの地球上にはいないのではないでしょうか。下に4人、上に4人寝ます。敷布団・掛け布団・まくらもついているので、
テント・椅子・テーブル・コンロ・寝具一式を持たずに来ても十分アウトドアな一日を過ごすことができちゃうということ!
つまり、この高山キャンプ場のバンガローに泊まるのであれば
ほぼ手ぶらでOK!
ということです。
手ぶらでOK。いい響きですね・・・
「風呂・トイレ完備」という素晴らしさ
また、バンガローの中には風呂とウォッシュレットのトイレもちゃんとついています。
キャンプに行くと「風呂をどうするか問題」で困ること、多いと思います。つまり、
夕方にバーベキューしたあとにお風呂に行きたいけど近くにお風呂がないので車で行かなければならないが、そうなると誰かがお酒を我慢しなければならずハンドルキーパーを決めるためのジャンケン大会が始まる・・・
というヤツです。
しかし、バンガロー泊だとすぐそばに風呂もトイレもあるので、そんな問題は一切関係ナシ!誰もが存分にお酒を楽しめますしジャンケンで負けた人のテンションが急降下することもないのです。
う~ん、ここまで書いてしまうと、普段はテント泊を楽しんでいる私もこれからはバンガロー泊にしよっかな~なんて思ってしまいそうで怖い。それくらい、高山キャンプ場のバンガロー泊は魅力が満載なのです。
バンガロー以外の魅力
「高山キャンプ場」の魅力は快適なバンガローだけではありません。自然の中でたっぷり遊びたいと思う親子にもピッタリなんです。
そばにキレイな小川がある
このキャンプ場ではすぐそばにとてもきれいで浅い川が流れています。
道をくだっていくと・・・
とてもきれいな川!
8歳の子供だと膝~太ももくらいの浅さなので、泳ぐにはちと厳しいですが、逆に言うとわりと安全な川だと思います。
子供もテンションMAX!
キャンプ場のそばに川があるだけで遊びの幅がグッと広がりますし、子どもはめちゃくちゃ喜びます。網、虫かごなどを持っていけばカエル・魚・カニなどを捕まえて遊べるので暇することがありません。
真ん中には芝生広場が!
お楽しみは小川だけではありません。
キャンプ場のど真ん中に広い芝生広場があって、ボール遊びやフリスビー、バドミントンなどいろんな遊びができちゃいます。
真ん中に芝生広場
結構広いです
結構広い芝生広場ですし、もともとバカでかいキャンプ場でもないのでお客さんの数もそこまで多くありません。だから、伸び伸びと贅沢に遊びまわることができます。
息子よ、思い切り遊べ!!
こんな感じで『高山キャンプ場』では川遊びも芝生遊びもバッチリできます。
で、そんな中でもアウトドア初心者が子連れでキャンプするならテント泊よりも安心度・安全度が高いバンガロー泊がおすすめですね。
確かにテントを張ったりいろんなアウトドアグッズを駆使してキャンプを仕切りるお父さんというのはカッコいいのは間違いありません。ただ、子供にカッコイイところを見せようと思ってムリをするのは一番NG!アウトドアをなめたら痛い目に遭います。自分はアウトドア初心者だ!という自覚があり、多少のトラブルでも対応できまっせ!という自信がないのであればバンガロー泊を選びましょう。