関西にもイイキャンプ場はたくさんありますが、中でも人気のキャンプ場をお一つ紹介したいと思います。
それは、淡路島にある『FBI淡路』というキャンプ場!
なかなかインパクトのある名前なので、一度聞いたら忘れないキャンプ場ですね。
とにかく超人気のキャンプ場!
さて。このFBI淡路はキャンパーの中でも憧れのキャンプ場の一つと言われるくらい人気なところ。当然シーズン中は予約が殺到するので、簡単に行けるところではありません。
いつかは行ってみたいと思っていた矢先、神戸に住んでいるキャンプ仲間がたまたま予約を取ってくれたので3家族で行くことになりました!
場所としては、淡路島の南西に位置しています。
大阪市や京都市からだと1時間半から2時間ちょいくらいで行けます。
キャンプ場内は道が狭い
大通りから一本入ったらすぐキャンプ場がありますが、その道がとても狭く、またキャンプ場内も道が狭いので大きな車は要注意です。
キャンピングカーを停めるスペースもあります
その他、売店の品ぞろえもしっかりしており、こじんまりしていますが設備関係ではとても充実しています。
また、スタッフさんがとても親切なのでステキなキャンプ場です♪
オシャレ感も満載
FBI淡路は随所にオシャレが散りばめられています。
海のそばにあってこじんまりとしているキャンプ場となるとオシャレ感とは程遠そうですが、ここはそんなことはありません。
木造のビーチハウス。
中もすごくおしゃれで、昼はカフェ、夜は毎日バーを営業しています。テントもいいけど夜のバーにも行ってみたいと思わせるところがすごい。
イイ感じ!
手洗い場もなかなかオシャレ
自然タップリなキャンプ場ですが、スタイリッシュで洗練されているので「とてもイイところに来ている」感がすごいです。キャンプ場のホームページ自体もリゾート地っぽく作られていてスキがありませんね・・・!
砂浜でキャンプします
FBI淡路ですが、「BEACH AREA」と「SEAVIEW AREA」に分かれています。
BEACH AREAは砂浜でテントを張り、きれいな海がすぐそばにあります。SEAVIEW AREAはやや高台に位置しており、こちらはオートキャンプが可能。
BEACH AREAはこんな感じ
今回はBEACH AREAでキャンプをすることになりました。砂浜でキャンプをするのは初めてなのでテンション上がります!
涼しいのに海に入りまくる保育園児
テンションMAX!
釣りもできる
海沿いなので、釣りができます。
当たり前ですが・・・。
釣りスポットは早い者勝ち!
キャンプ仲間は
「今の季節ならイカが釣れるかも」
と言って砂浜から投げていました。
ただ、私含めて全然あたりがなかったのと子連れということもあり、釣りは早々に諦めました。釣り好きな子どもでない限り、20分~30分じっと釣り糸を垂らすのって難しいんですよね・・・
砂浜にテントを張る
BEACH AREAを予約できたので、砂浜にテントを張りました。
ご覧のように区画線などはなく、ありのままの自然の中でキャンプを楽しむというスタイルです。
みんながマナーとモラルさえ守ればギュウギュウになることもトラブルになることもありません。我が家は家族でキャンプにいくコトが多いので、やっぱり気持ちよくキャンプができるっていうのが大前提です。
砂浜ではサンドペグが必需品
砂浜にテントを張る時はサンドペグを必ず使いましょう。
海沿いなので風が強いことが多く、普通のペグだとちょっぴり不安定です。サンドペグだと長さが30㎝以上あって安心感がダンゼン違います。
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テントの付属品のペグだと短すぎることがあるので、サンドペグもしくは別売りの太くて長いペグを買うことをおススメします。
砂浜キャンプの注意点
砂浜にテントを張ってキャンプをする時の注意点としては、テントの中が砂だらけになること!
ある程度は仕方ないのですが、荷物の中に砂が入ったり寝るときにジャリジャリするのはやっぱ気持ちのイイものではありません。アウトドアと言っても快適さと言うのは大事にしたいところ。
対策としては、テントの入り口に「すのこ」などを置いて玄関(クツ置き場)を作ることです。
テントに入る時は砂浜で靴を脱いで、すのこの上でしっかり足についた砂を払う。これをするだけでだいぶテントの中に砂が入るのを防ぐことができるのでおすすめです。
全エリア、たき火OK
たき火がないとキャンプは始まらない!
それくらい、たき火ってキャンプの醍醐味だと思っています。
FBI淡路は全エリアでたき火が可能なので、夜ご飯はBEACHでBBQをすることにします。
LOGOSの焚き火台
かなり使いこんだ跡がありますね。これだけを見ると「おっ、コイツはキャンプ上級者か?」と思われるかもしれませんが、実はまだまだ初心者です。
でも、いい味を醸し出していますね。
たき火の周りには自然と人が集まる
夜はホットワインであたたまる
ちなみに、この焚き火台ですがその名も「TAKIBI」と言います。
組み立てはカンタンですし、もちろん収納・後片付けもカンタン。BBQもできますし焚き火台としても使えるので何の不足もありません。普通におすすめできる焚き火台です。
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このTAKIBIシリーズには一回り大きめのXLサイズや、機能が充実したコンプリートDXなども発売されています。ご興味があればぜひ検索してみてくださいね。
キャンプだと夫婦の会話も増える・・?
それはいざ知らず、花火を楽しむ子どもはとにかく元気!
子どもの遊具もあります
キャンプ場内にはちょっとした子ども用の遊具もあります。
もちろん、キャンプ場の雰囲気・景観を損ねることのないナチュラル感がたっぷりの遊具です。
別になんてことない遊具ですが、子どもにとっては最高のおもちゃ。これだけの遊具でもたっぷり30分は遊んでくれました。
このように、たった1泊しかできないのが惜しいくらい最高に楽しめるキャンプ場でした。ご紹介した通りなかなか予約が取れないので下手したら次に行くのは10年後くらいかもしれません(^^; それでも大きくなった子どもたちと行けたらいいな~なんて一人思う父親なのでした。
いつの日かまた!
淡路島は海の幸も魅力
余談ですが。
キャンプ場をチェックアウトして近くで昼ご飯を食べようという話になりました。
で、どこか美味しいお店がないかキャンプ場のスタッフに尋ねたところ
「ボクの親戚がやっているお店が美味しくておすすめですよ」
とのこと。
親戚のお店を紹介するなんてちゃっかりしてますね~!なんて軽口をたたきながらも、せっかくなのでそのお店に行こうという話に。
で、店員さんのおすすめの海の幸を食べたんですが、まぁ最高に美味かったです。残念ながらそのお店の名前を覚えていないんですが、とにかく海の幸がすべて美味かった。私自身、これまでの人生で海の幸はそれなりに美味しいモノを食べてきた経験はありますが、それでも感動を覚えるくらいに美味しかったです。
スタッフさん、良いお店を紹介してくれてありがとうございました。