去年からキャンプにはまっています。
海辺でやったり山でやったり、平地でのキャンプもあったり。
で、最近思ったのが、
芝生のキャンプ場って、最高!
っていうことです。
なぜなら、下が芝生だとどんなに雨がふっても地面が汚れないので、靴やキャンプグッズがドロドロになることがないからです!
これ、女性・子どもにはとっても大事なポイントだと思いませんか?
おすすめの芝生のキャンプ場
で、今回、キャンプ仲間と行ったのがまさに芝生のキャンプ場でした。場所は
小豆島の『オートビレッジYOSHIDA』
です!
小豆島。
・・・どこ?
・・・なんて読むの?
と思った方のために、まずは基本情報を整理しておきましょう。
『小豆島』は魅力たっぷり!
読み方・・・「しょうどしま」
場所・・・・瀬戸内海
何県?・・・香川県の島
です。瀬戸内海には700以上の島々があり、一番おおきい島は淡路島。二番目に大きいのが小豆島です。ちなみに、あずきバーのあずきは「小豆」と書きます。
小豆島で有名なのはあずきではなくオリーブですね。オリーブは日本での栽培がむずかしく、全国各地で栽培しようとしてもうまくいかなかったのに小豆島ではうまく栽培できた、と聞いたことがあります。瀬戸内海の気候がオリーブにぴったりだったんでしょうね。
小豆島にはオリーブ以外にも、新鮮な魚介、醤油、そうめん、そして時間がゆったりと流れている島国独特の人柄・雰囲気など癒されるモノで溢れかえっています。
時間に追われてあくせく働かざるを得ないアナタ!ぜひ3連休以上のお休みが取れた際には足を運んでみてください。満足すること間違いなしでしょう。そして、そんな小豆島で暮らしている人たちのことをちょっぴりうらやましくなることでしょう。
小豆島へのアクセス
神戸港から車ごとジャンボフェリーに乗ること3時間。ようやく小豆島に到着できます。
淡路島などは瀬戸大橋で簡単に行けるんですが、小豆島は船に乗らないと行くことができません。
船に乗らないと行けない。
なんだか、特別感ありますよね?
そう、ちょっぴり特別感がある場所なんです。だからこそ、3連休以上のたっぷりの休みが取れたときにこそ行ってほしい島なんです!
オートビレッジYOSHIDA
小豆島のオートビレッジYOSHIDAですが、フェリーを降りて車で約30分かかります。
関西在住の私にとって、Door to Doorで6時間以上!
なかなかの長旅です。
しかし、長旅たったことを忘れさせてくれるような素晴らしい芝生のキャンプ場でした。
小豆島『オートビレッジYOSHIDA』
この日はあいにくの曇り空。
しかし、キャンプ場が一面が芝生!
芝生愛好家の私にとっては最高です。
フリーサイトは、車の乗り入れ可能!
きれいに刈り揃えられている芝生。
こんな広い芝生を整備するのもけっこう大変やろな~。
でも、芝生のキャンプ場って子どもやペットが遊びまわるのにも最高ですし、雨が降っても地面がドロドロになることがまずありません。
だから、キャンプ場が芝生だと女性も子どもペットでも、とっても快適に過ごせるんです!
しつこいようですが、これって本当に大事なポイントなんですよね。幹事をするヒトにとってはなおさらです。
サイト内に炊事場もウォッシュレットのトイレもありますし、少し車を走らせれば温泉だってあります。近くには運動場も山も川もありますし、何一つ足りないものはないでしょう。
愛用のLOGOSのテント
我が家の寝床(右の方)
我が家のテントはLOGOSのneos AL PANEL V-DOME WXL-AIというやつです。長い名前ですね。
これにタープを接続しているので、テントを出たところが玄関のようになっており、雨がテントに入ってくる心配もありません。
テントの内側から見た様子。接続したタープが玄関の屋根になっています。
やっぱ、しっかりしているテントって機能的で最高ですね♪
我々以外にも10組くらいのお客さんがましたが、芝生が広いので子どもも伸び伸び&広々あそぶことができます。オートビレッジYOSHIDA、最高ですね!
夏キャンプの蚊対策はコレ!
夏のキャンプでつらいのが暑さと蚊じゃないでしょうか!?
蚊よけスプレーもありますが、なんかベタベタして好きじゃない、って人もいるでしょう。
蚊取り線香も匂いが気になるし・・・
って人はこのアイテムを試してみてください。
最高の蚊よけアイテム
これ、めっちゃ効きます!
両手両足につけるだけで12時間効果が持続するんですが・・・これをつけている間、1か所しか刺されませんでした!
せっかくのキャンプを極限まで楽しむためには何よりも快適さが大切!トイレが汚いとか、近くにシャワー・風呂がないとかイヤですよね?それと一緒で、蚊に刺されまくりだと快適さが一気にDOWNしてしまいます。そんな不快な蚊の攻撃をブロックして、目いっぱいキャンプを楽しむためには便利グッズを使うことが大事なのです。
今回、オートビレッジYOSHIDAが芝生キャンプ場であったこと、そしてこの蚊よけリングのおかげで思いっきり夏キャンプを楽しむことができました。
小豆島、観光編
小豆島には観光するところがたっぷり。
醤油の記念館
昔はこうやって醤油を作っていた
醤油工場の近くを通ると独特の香りが漂っています。五感で楽しむとはまさにこのこと!
醤油の工場とか、オリーブの店とか、美味しい魚介のお店とか。佃煮やソーメンも有名ですし美味しいイタリアンもあります。そして、キレイな海だってあるので、老若男女が楽しむことができます。
魅力が多過ぎて、2泊3日の旅では小豆島のすべてを満喫することができないくらい。また来年、大型連休がとれたら遊びに来ようと思います。
帰りはジャンボフェリーに乗り込みます。
明石海峡大橋の下をくぐります
小豆島から神戸港まで帰路は3時間半。
思い出いっぱい過ぎて、帰りの車中で子どもは泣きじゃくっていました。。