2019年夏、キャンプ仲間と一緒に滋賀県高島市にある「朽木オートキャンプ場」に行ってきました。
私はキャンプにハマってまだ半年のド素人ですが、ここはそんな初心者の方でも家族連れで安心して十分に楽しめるすばらしいキャンプ場なので超絶おススメです!
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場所:滋賀県高島市(大阪市中心部から車で約2時間)
名前:朽木オートキャンプ場(←「くつき」と読みます)
料金:3600円~5600円(とっても良心的なお値段)
設備:トイレ・シャワーあり(そんな汚くないので安心)
その他:車で5分走ると温泉もあります(これがまた気持ちイイ!)
いざ、滋賀県高島市へ!
上でご紹介している通り、関西の中心部から車で約2時間くらいです。
琵琶湖までは少し距離があり、どちらかというと山の中にあるキャンプ場ですね。
なお、最寄りの駅はJR湖西線の安曇川駅です。←「あどがわ」と読みます
車を飛ばして琵琶湖の西側を走ります。
琵琶湖は天気がいいとマリンスポーツを楽しむ人も多いです
晴れていると琵琶湖がとってもキレイに見えて、キャンプ場につく前からかなりテンション上がります。お子さんも大喜びすること間違いナシ!
食材などは近くの大型スーパーで調達
キャンプ場から車で20分ほど離れたところに「SUPER CENTER PLANT」という大型スーパーがあるので、食材などはここで買っていきましょう。
客にキャンパーが多いためか、バーベキュー用にアレンジした食材などが豊富にあります。また、滋賀県は海に接していない「海なし県」ですが、わりと海鮮系の食材も豊富なので食材は一通り揃います。
朽木オートキャンプ場に到着
ごくごく普通、シンプルなオートキャンプ場です。
特別な施設はありませんが、トイレ・シャワー・水道・電源など必要最低限の設備はそろっているので私みたいな超初心者でも気軽にいけるところです。
キャンプ場内にはところどころスペースもあるので小さい子どもがキャッチボールやサッカーをしているのも見かけましたが、いちばん多かったのは「ブレイブボード」で遊んでいる子どもでした。
写真のような舗装された道が場内にグルっと続いているので、そこをクネクネしながら遊んでいる(移動している?)子どもがたくさんいました。
トイレが場内の端っこの方にあるので、ブレイブボードで遊びながらトイレまで移動するにはちょうどイイ感じなのです。
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浅くてきれいな川がすぐ近くに!
キャンプ場のすぐ近く(歩いて1分)に川が流れています。
浅くてきれいな川なので子ども達は大はしゃぎでした。流れが急なところや少し深いところもあるので、小さいお子さんは十分注意しながら楽しみましょう。
また、車で10分程走ると釣りが楽しめる川もあるので、もう思いっきり自然を楽しめます!
今夜の寝床はLOGOSのテント
我が家の愛用のテントはLOGOSの「NEOS AL PANEL V-DOME WXL-AI」
なんか長ったらしい名前なので、「V-DOME」としましょう。
初心者でも組み立てやすい構造をしているので、比較的カンタンです。慣れてしまえば30分くらいで組み立てられます。
とは言え、初めて組み立てた時はなんと2時間もかかってしまいました・・
さて、テント選びについて。
たくさんお金を出せばもっと良いテントが買えます。ただ、テントにどこまで求めるか?がテント選びの一つのポイントかなと思います。
たとえば、寝室とリビングに分かれているようなテントの場合。
たしかに大きなテントは快適ですし私もじつは憧れています。ただ、それなりのお値段はしますし組み立てもそこそこ大変です。それに、テント内で過ごす時間ってあまり長くないので、まずは「V-DOME」とタープを買って横に並べても事足りるかな、と思っています。
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4,5人が横になってもラクラク寝られます
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初めて組み立てた時でも20分くらいでできました!やっぱカンタンが一番です。
余計なアイテムに凝り出すとキリがないですが、テントと地面を固定する「ペグ」はちゃんとしたものを買っておくことをおすすめします。
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翌日は「近江あまごの里」で流しそうめん!
朽木オートキャンプ場で一夜を過ごした翌日は車で30分ほど離れている「近江あまごの里」に行ってきました。
山の中の道を通っていったんですが、落石注意の看板がそこかしこにありました。つまり、かなりの山道でした。しかも途中には異次元の世界につながるかのような恐ろしいトンネルもあってスリル満点。
冒険気分を味わいたい人は上の画像にある32分のルートを選びましょう。
安全第一!というひとは29分のルートで行きましょう。
さて、「近江あまごの里」です。
ここは決して有名なところではないんですが、流しそうめん・魚釣り・魚のつかみ取りなどができる隠れた人気スポットです。私たちが行った時も満員御礼状態でした!
今回は小さい子どもがいるということで、流しそうめんを楽しむことに。
家で食べるそうめんよりも10倍おいしくなるから流しそうめんって不思議ですよね。これを考えた人は天才だと思います。
なお、流しそうめんをしたいのなら事前予約が必要なんですが、店員さんのご厚意で今回は特別に予約なしでやらせていただきました。
かなりムチャを言ってしまいましたが、イヤな顔一つせずにご丁寧に対応してくださった店員さんには本当に感謝しております!
ということで、かなり滋賀県を満喫した感想。
一泊二日じゃもったいない!