「家の芝生でバーベキュー」に憧れる人も多いかと思います。
かく言う私もその一人。決して広い芝生ではないんですが、芝生のある庭で家族でバーベキューって楽しいですよね。
ただ、芝生の上に焚き火台を置いてバーベキューをすると、芝生が焼けてしまうってご存知でしょうか?
たとえ『脚付きの焚き火台』を使ったとしても、芝生の上でバーベキューをすると芝が焼けてしまうので要注意です。
芝生の上で焚き火台を使用
私が愛用しているのは、LOGOSのグリル。
その名も「TAKIBI」です。
愛用の「TAKIBI」
ご覧のように、脚付きのグリルです。
決して高さはありませんが、これくらいあれば芝生の上に置いて火を起こしても大丈夫だろうと思っていました。
炭で火おこし
グリルの脚がこれくらいあれば芝生が焼けることはないだろうと思っていました。
せいぜい焼き肉のタレをこぼして芝生を汚さないように気をつけよう、くらいにしか思っていませんでしたが・・・
芝生、焼けました!
ご覧のように、芝生が焼けました。
ここだけ見事に茶色く枯れています。
ということで、
芝生の上で焚き火台を置いてバーベキューをすると芝が焼ける!
ことが分かりました。
知っている人からすればそれくらい当たり前やんと思われるかもしれませんが、こうなると思わなかった私からすれば「え~!アカンかったんや・・・」と思っています。
焚き火台から芝生を保護する方法
それでも芝生の上に焚き火台を置いてバーベキューをしたいッ!って思う人は多いと思います。
そんな『芝生の上でバーベキュー』に憧れている人は防火シートを使いましょう。
そんなの当たり前やん
って声も聞こえてきそうですが・・・
すみません、私、防火シートなるものを全く知りませんでした。芝生の上でバーベキューをして芝を焼いてしまった後に初めて知りました。アウトドアブームとは言え、ほんと、便利なものが何でもありますね・・・
LOGOSの防火シートがおすすめ
アウトドア用品で『オシャレ』『高品質』『リーズナブル』『ちょっとかわいい』を満たすのはLOGOSの製品だと思っています。
我が家はテント、タープ、机から小物までほとんどがLOGOS製品です。
で、LOGOSの防火シートなんてあるのかな~?と半信半疑で探してみると・・・
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ありました。
ほんと、LOGOSはいろんなアウトドア用品を扱っていますね・・・!
LOGOSのカタログをよく眺めるんですが、「こんなんあったらいいな」と思うものを見事に商品化しているといつもながら感心させられます。商品企画力がすごいですよね。
LOGOS防火シートのスペック
LOGOSの防火シートの主なスペックは
・80㎝×60㎝
・500℃まで耐えられる
・四隅をペグで固定が可能
といったとこでしょうか。
また、二つ折りにして使うこともできるので、芝生だけでなく木製テーブルの上で使うこともできます。もちろん、ウッドデッキを火の粉から守るという使い方もできますね。
小さな焚き火台であれば、この防火シートを二つ折りにして二重にして使えばさらに強力に芝生やウッドデッキを火から守れます。
焚き火台の下に薪を置くのはあり?
最後におまけです。
たまに焚き火台の下に薪を置いてバーベキューをする人がいますが、これはNGです。
燃え盛る焚き火台の下に薪を置くことで、「芝生を保護する」ことと「薪を乾燥させる」ことを狙ってのことですね。まさに一石二鳥!と思っているのでしょうが、これではしっかりと芝生を保護できないばかりか、最悪の場合は薪に火がついてとても危険!
絶対にやめましょう。
キャンプ場に行って気持ちが開放的になると、何でもありだと言わんばかりに大きな気持ちになったり意味不明にワイルドなことをしたがる人がいます。
芝生の上にドンッ!と焚き火台を置いて豪快に焚き火をする。
たしかに気持ちのイイことではありますが、それではキャンプ場の芝生が丸焦げになってしまいます。お金を払っているから、客だからなんでもOKというわけでは決してありません。
キャンプ場からすれば大事な芝生です。芝生が傷むと回復するまでに結構時間と労力がかかります。キャンプ場や自分の家の芝生を保護するためにも「芝生の上でバーベキュー」に憧れるのであれば防火シートは必ず用意しておきましょう。
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