芝生がなかなか育たない場所、ありませんか?
たとえば、
すこし芝が生えているものの、なかなか芝が増えないとか。
部分的に生育がわるくて芝がず~っとハゲたまんま、とか。
どうしたら芝が育つの!?
って思っていませんか?
芝がうすくて悩んでいます
我が家でもぜんぜん芝が育たずに困っている箇所があります。
それがコチラ。
めっちゃ生育が悪い芝生、5月10日。
去年からずっとこんな感じでぜんぜん芝が増えません。カラカラに枯れているわけではないんですが、かなり地肌が見えていて緑のじゅうたんができる気配がありません。
5月になってもこの有様。
このまま夏を迎えてしまうんじゃ・・・と心配になりますよね。
なぜ芝が育たないのか?
この部分だけなぜ芝が育たないのか?その理由は、
この部分がちょうど通路になっていて、大人も子どもも歩きまくるから、です。
とくに、2020年の4月~5月はコロナのせいで子どもが小学校に行けず、平日も週末も毎日のように我が子が近所の子どもとこの部分を歩きまくります。
だから、この部分は踏み固められてしまい地面が固くなってなかなか芝が生育しない、というわけです。
コロナのせいで学校医行けないので仕方がないんですが、芝生愛好家としては何とかしたいところ!
薄い芝生を復活させるためにやったこと
この薄い芝生を夏までには復活させたいところですね。
そこで私がやったことは、
❶立ち入り禁止にした
❷根切りをした
❸目土入れをした
の3点です。
さっそく一つずつ見ていきましょう!
まず、立ち入り禁止に
コロナもだいぶおさまってきたころ合いを見計らって、できるだけ立ち入らないようにしました。
公園の芝生だって遊具がある辺りだけはハゲています。サッカー場の芝生だってキーパーが立っているところはハゲています。
やっぱり人が歩きまくるとそこだけ生育が悪くなるもの。これは仕方ありません。
だから、できるだけ歩かない!
ということで、まずは立ち入り禁止にしました。
つぎに、根切りをした
つぎに、愛用のターフカッターで根切りをしました。
固まっている地面を少しでも柔らかくするために、ターフカッターでギュウギュウになっている根っこを切ったというわけです。
いっぺん芝を張ってしまうと耕すことができません。だから、ターフカッターで根切りをしたり、専用の道具で穴をあける(つまり、エアレーションをする)ことが大事なんです。
芝を張って2,3年たてば成長させるためにも必ず根切りをするべきです。
目土を補充!
これ、めっちゃ大事です。
目土入れって地味なんですが、とっても大事なので定期的にやりましょう。
また目土入れってめっちゃ効果あります。
芝でも野菜でも、土壌ってとっても大事です。土壌がすべてと言っても過言ではないでしょう。良い土があれば芝も喜びます。喜んだ芝は根を伸ばして葉を成長させます。それが芝の成長となり、やがては緑のじゅうたんになっていくのです!
だから、
芝がうすい、育たないと悩んでいるのであれば液体肥料をまくのもアリですが、肥料を上げる前にまずは目土入れをしてみてはいかがでしょうか?
ということで、生育が悪い芝を復活させるために私がやったことは、
❶立ち入り禁止にした
❷根切りをした
❸目土入れをした
という3つの対策でした。
3つの対策をした結果!
では、この3つの対策をしたをした所が成長したところをお見せしましょう!
それが、コチラ!
6月14日の様子。だいぶ復活しました!
5月末に目土入れをしたんですが、それをきっかけにグンと成長速度があがりました!
わりと分かりやすいBEFORE/AFTERだと思いますが、いかがでしょう?
まだ地肌が見えているところがありますが、これでもだいぶ成長しました。
液体肥料もあげましたが、それ以上に、目土入れをした後の方が成長した感がありましたね!
おすすめの目土は?
で、私が愛用している芝生専用の床土がコチラ。「バロネス芝生の目土・床土」です。
4種類の土が絶妙な配合でブレンドされており、黒くてフッカフカな砂壌土!
いかにも芝が成長しそうな雰囲気を醸し出しまくっているので、良い土を探しているのであればぜひコチラを使ってみてください。
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この目土、自信をもっておススメします。後悔させない自信があります!