本日は私がおすすめする芝生専用の電動バリカン(リョービBB1800)の使い方をご紹介したいと思います。バリカンでも芝刈り機でも、それなりにお値段のする道具の購入を考えている人って思っていたのと違う!!ってなるのを心配していると思います。具体的には
◍使い方が難しいとどうしよう・・・
◍家のコンセントで充電できるか心配・・・
◍電池とか買う必要があるの?
◍充電したら長時間使えるの?
◍キレイに刈れなかったらガッカリ・・・
◍デメリットはどんなところ?
などなど。
ただ、心配ご無用!
このバリカンは
❶使い方はとてもカンタン!
❷組み立てや管理もとてもカンタン!
❸家庭用のコンセントで充電OK!
❹商品以外の余計なものは買わなくてOK!
❺そして、使い心地(切れ味)は最高!
なので、自信をもっておすすめします。また、「イマイチな点」もちゃんとご紹介するので最後まで読んでみて下さいね。
バリカンを買ったら一緒に梱包されているモノ
今回ご紹介する電動バリカン(リョービBB1800)を近所のホームセンターで購入!
さっそく中を確認すると次の3点が入っています。写真の左から順に
►充電器
►電動バリカン本体
►バッテリー
これだけです。
電池を買う必要はありませんし、別途発売されている「何か」を買う必要も全くナシ!
買って充電してすぐ使える、というのが魅力的ですね。
一般のご家庭にあるコンセントで充電できます
充電する時は、まず充電器にバッテリーを装着
一般的な家庭用のコンセントで充電OK
さて、我が家(関西にある某地方都市)にあるコンセントで充電できるのかが少し心配でしたが、この点についてもまったく問題ありません。一般のご家庭にあるコンセントは100Vが多いかと思います。ただ、このバリカンは100Vタイプなので一般的なご家庭にあるコンセントにつないでOK!ちなみに、我が家の庭にあるコンセントは125Vですが、これに100Vの電化製品をつなぐと電流を流し過ぎとなって電化製品が壊れるので、そういうコンセントでは注意が必要ですね。
また、電化製品のモノによっては東日本だけで使えるものや、西日本だけで使えるものに分かれている場合があります。50ヘルツ対応とか60ヘルツ対応とかですね。この充電器は50/60 ヘルツとなっており、日本全国で充電が可能なのでこの点も心配する必要ありません。
バリカン本体にバッテリーを装着!
バリカン本体はこのようになっています。
刃と反対のお尻の方にバッテリーを装着するところがあります。
そこに充電させたバッテリーを装着するだけです。
もちろんドライバーなんて使いませんし、「ガチャッ」と手ではめるだけで脱着OK!女性でも子どもでもできるくらいのとてもカンタンな仕組みです。ここまでできればあとは実際に刈っていきましょう!
壁際がキレイに刈れる!
たとえば、壁際を刈る時。
どうしても壁際は伸びまっくてしまいますが・・・
ジョリジョリ刈ると・・・
スッキリしました。とっても簡単!
いかがですか?バリカンはこのように壁際やエッジをきれいに整えるときに特に本領を発揮するので重宝します。しかも使い方はとってもカンタンなので心配する必要はまったくありません。
<上手に刈るコツ>
フサフサに伸びた芝や芝の「穂」だって、きれいに刈れます
ご覧の通り、伸び放題の芝を刈ったり穂を刈る時だってバリカンは大活躍します!ボサボサの芝をムリヤリ芝刈り機で刈ると軸刈りしたり芝を傷めたりと大失敗します。ただ、バリカンだと芝刈りの失敗というリスクを確実に減らせます。買っておいて損はないでしょう。
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デメリットは騒音とお値段
さて、このバリカンのデメリットをしいて上げるなら「騒音」と「お値段」でしょうか。
使っている時、「ガタガタガタ」という少しにぎやかな音がします。まぁ音がするのは当たり前ですし、心配するくらいの大きな音ではありません。電動芝刈り機の方がよっぽど大きな音がします。ただ、ご近所トラブルのナンバーワンは騒音問題です。騒音には十分配慮して使いましょう。
あとは、お値段がやや高いこともデメリットですね。
コードレスタイプなら2万円ほどします。ちょっとした芝刈り機と同じくらいのお値段がするので決してお安い買い物ではないと思いますが、長く使えるのでコスパは最高です・・・!
なお、全く同じ性能で「コードあり」のリョービAB1620だったら1万円くらいで買えます。庭で電源を確保できるという方はコチラが良いでしょう。
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こっちはコードあり。1万円くらいで買えちゃいます。
芝刈り機もあるのにさらに電動バリカンも買うのは確かに経済的には負担になります。ただ、一度その使い心地を体験すると病みつきになります。いろんな場面でお役に立つことは間違いありません。もうワンランク上の手入れをしようと思っている人はぜひご検討ください。